星へ行く船 2巻
あらすじ
抱かれなくても、わたしは幸せ―。そう思った日もあったけれど、手に入る幸せには、かぎりがあるのだろうか―。 掴んだかに見えた幸せは、あっけなく掌からこぼれ落ちていく。いくらお金のためとはいえ、昼を、夜を耐えて…。人生の陥穽に堕ちゆく女。そんな時、彼女の前に現れた運命の男とは…? 愛のカリスマ・深沢かすみが描く愛の本質。
この巻の収録話
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