十三頁 この人がくれたものを書きたかった(2)
あらすじ
長谷川に口述筆記してもらいながら、性愛小説を連載している由夏。苦手な性愛描写が、長谷川に導かれると自然と想像が膨らんで言葉が溢れだす。小説が好評を博す中、長谷川の友人・安藤に惹かれ、付き合い始めた由夏。一夜をともにした現実的な体験によって、さらに「性愛」の表現に磨きがかかるのだった。でも長谷川との口述筆記では、実体験以上の官能を引き出され――。現実か、想像か。選ばなければいけない時が――。最終巻!
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