みんなのレビューと感想「死化粧師」（ネタバレ非表示）（10ページ目）

エンバーマー

米国では弁護士と同等の地位というのはほんとうなんでしょうか。
主人公がなぜエンバーマーを志し、そしてわざわざその文化に馴染みのない日本で商売を始めたのか、エピソードが気になります。
いろんな美女と遊んでいるけれど本命はヒロインだけ、ではなく他と遊ばずにヒロインだけを見てほしいな。

エンバーマーのお話しです。
初めてこの作品を読んで、この仕事を知りました。
以前に途中まだ読んでたので、懐かしく思って購入。全部読めて良かったー！
仕事の話ばかりじゃなく、個人の感情周りの感情も丁寧に描かれています。

エンバーミングは私も葬儀会社の事務員をしておりましたからその存在は知っておりました。
まだ日本ではなかなか知られていない職業の一つですが、この作品を通じて世間様にもっと認知して貰えたら良いのに…と思います

凄く良いストーリーで深いです。
死について考えさせられます。
絵も綺麗で大好きな作品です。
日本ではあまり馴染みのないエンバーマー。
世の中には色々な形で命を落とされる方も多く、中には残酷なお姿でご遺族との対面をされる事もあるでしょう。
その時ご遺族の気持ちは……
ご遺族の気持ちが少しでも和らげるなら、こんな素敵なお仕事はないですよね。

先日叔父が亡くなり、エンバーミングをして頂きました。その時ネット検索したのがきっかけで、初めてエンバーミングという技術やエンバーマーの存在を知りました。

昔読んだことある本です。久しぶりに読んでもハマる話ですね。絵も好みでカッコイイ！この話でエンバーミングの存在を知りました。

エンバーマー

このお話を読んで初めてエンバーマー、エンバーミングのことを知りました。
災害や事故、病気。
もしも大切な人を亡くしてしまった時に、ご遺体が悲惨な状態だったら、悲しみやショックはより深く大きくなってしまうと思います。
このお仕事によって、どれほど救われることだろう。
想像もできない大変な職業ですが、この漫画を読むことができて、本当に良かったです。

おすすめ

エンバーマーのお話です。
不意な事故などで傷付いた身体をキレイにする事で遺族が少しでも気持ちが癒されるなら、こんなステキな仕事はないと思います。
周りから理解がなくても、自分の仕事に誇りを持っている主人公がとてもカッコいいです。
絵は個人的に少し見づらい印象があります。
でも、そんなの気にならないくらいオススメなお話です。

傑作

ネタバレ レビューを表示する

画の迫力もあってか、随分と泣きました。

主人公の職業、扱っているテーマ
もっと沢山の人に知って欲しい…。

１話毎に読み切り形式なのが
細切れで読んでも楽しめるので
個人的には好きです。

ケンジとお巡りさんのエピソードで、
最後の敬礼をするシーン。
何度読み返しても号泣ものです。

大好き

大好きな作品です。今の日本に住んでいると、死はどこか他人事のもののように感じてしまいますが、この作品は、死が生の延長線上のモノでしかなく、誰にでも、今すぐにでも訪れる可能性があるものだということを思い出させてくれます。涙無くしては読めませんが、どの話もどこか救われるところがあるので、是非是非読んでみてください。