みんなのレビューと感想「脂肪と言う名の服を着て」（ネタバレ非表示）（74ページ目）

主人公と自分とを重ねてしまって涙が出ます。痩せることばかりに価値があるわけじゃないし、痩せれば幸せになれるわけでもない。だけど、どうして痩せたい！と思ってしまうのだろう。どうして食べたい！という本能に支配されてしまうのだろう。

タイトルからして衝撃。自分への戒めとして部屋に貼っておきたいくらいです…。いやほんと、太らないようにしよっと。

身に覚えあり

パスタ茹でる時についつい数本足してしまったりストレス溜まると食に走ったり…。主人公のダメなところに、あー私もやっちゃうわと自己嫌悪。人の振りみて…ですね

主人公の

心の弱さに幻滅…
最終的に何もかも失いまたもとのもくあみ
例えどんな相手に罵られても
強く前向きに生きてほしかった

美人な人はブスの気持ちがわからない。
スタイルがいい人はデブの気持ちがわらない。
基本的に前者のが圧倒的に有利な社会ですよね。

わかる。

今いろんなストレスからか食べる量が増えてどんどん体重も増えて主人公の気持ちがわかりすぎてしまう。頑張れ

リアル

見ていて怖くなった。食べてストレス発散して太るのは あるあるなのか？
大人しく 目立たない ならわかるけど、太ってしまったら 目立つ気がする。摂食障害の人達は仕方がない気がするけど、単に太ってる人は デブ と言われたら、自分のためにも痩せる報告が健康的だ。

んー。。

なんだか終始イライラしますっ
男も女もどっちもみてて
イライラー。。
見返すのかなとか思いきや
そんなことなく
結局自分を傷つけるだけでした。

泣きそうになりながら

安野モモヨブームの世代です。
のこの｢食｣に関する気持ちや設定が自分と似通っていて胸が張り裂けそうになりながら読んだ記憶があります。
今、読んでも中々先に進めません。
｢作品｣として読める方がうらやましいです。

どうしてかな

子供の頃から、太ってあるのはダメ、細い子が、可愛らしいと思ってしまう。大人になってもそう。なんなんでしょうね。細い子は羨ましい。デブは卑屈になってしまう。細くて可愛い子は、モデルみたいでちやほやされて生きていくし。