【ネタバレあり】母性の失落～無戸籍児童の消えゆく声のレビューと感想

うわぁ。

たぶんいるんだよね。こんな親が。

親も親で子どもの頃の経験のせいでそうなってたりするんだよね。

悪循環

作者さんには申し訳ないのですが
あまりオススメできるものでもありません。

ただでさえ重たいテーマなのに
読み始めのとっかかりで
何の希望も持てそうにない、って
感じてしまうと、続きを読みたい
という気になれません。

かわいそう

こんな酷い環境で育てられてかわいそうだなと思いました。それと虐待はやっぱり連鎖するんだなと感じました。

普通に怖い… リアルな感じで怖かったです。ニュースに出るような話もこんな感じなのかと考えさせられた。。あまり見たくはないかな

こんな子どもどれだけたくさんいるんだろう。
最後にママは母性を取り戻したけれど、死んでしまった。新しい家族の元で幸せな生活になりそうでよかった。

こんな事が…

こんな事が現実にあるとするなら
本当に心が痛い…
同じ子供を持つ親として…悲しすぎる話

小学生の子供ですら
1人で留守番させるのは心配なのに
あんなに小さい子を
何日も帰らないとかご飯あげないとか
信じられない

怖い話しだけど

こういう生活してる人はいるんだろうなと思う。
近くに住んでる人が、助けてくれるような環境になるといいなと思いながら読みました。

よく描けてるなと思いました。女の子の母親は親から愛情を受けなかったのかなと思いました。愛情のかけ方が分からないのかな。楽しそうな親子をみて真似してみるところなど、憧れも構いまみえて切なくなりました。

ただただ苦しい

産まなきゃよかったとか、○ねばいいのにとか言われて育つ子がいるかと思うと本当に苦しくなる
二次元ですらそういう母親には嫌悪感

最初の女の子と隣の部屋の青年の話のみ

まだ、タイトルの話の途中ですが、アパートの隣の部屋の母親が最低の女で、女の子が自分の名前を「⚫️ねばいいのに」って、可哀想過ぎます。
主人公青年も、とんだとばっちりで、最後は女の子、暖かいお部屋や優しい大人に引き取られて欲しいですね。