みんなのレビューと感想「母性の失落～無戸籍児童の消えゆく声」（ネタバレ非表示）（8ページ目）

タイトルで

購入することに決めました。ネタバレしたくないので内容は書けませんが。絵もかわいくて読みやすくオススメです。

名前

自分自身がいかに幸せに
育ててもらったのかと
主人公の青年が気づくように
わたしも考えました

本当に正解がわからない
虐待をどう通報したら
国がどうしてくれるのか

正解が欲しいです

まだためし読みしか読んでませんが…それぞれがそれぞれに身勝手な、この親子と男性がその後どうなったか気になります。
絵も、こういうマンガにありがちな物でなく、スッキリ読みやすいです。
続きは来月のポイントで読もうかな。

ツラい

本当にこうゆう子供、この日本のどこかにいるんだろうな
親を選べないからこそ、この子には幸せになってほしい！

何とも言えない

無理分を読んだだけですが、複雑な気持ちになりました。はじめに登場する女性も気の毒だし、主人公の家族関係はこじれているし、うまくいかない人生を読んでいて沈んだ気持ちになってしまいました。

生きてる人間の方が怖い。ある意味そーだなぁと妙に納得してしまった。

母性って

母性ってなんなんでしょう？
自分が愛されるために子供を使う。最低なことです。
でもそれぐらい追い詰められてるのこもしれない。
そうも思います。

どんなひどい事をされても、子どもは親を憎めない。なのに、母親は子どもより男をとる…。
この母親も犠牲者だとは思いますが、でも……。

私も必要とされなかった子どもです。虐待はされなかったけど、姉と弟が優先で、私は最後。それでも、何とか結婚して母親になり、子どもは可愛いし、大変だっただけど頑張ってます。
このマンガの母親にも立ち直って、娘さんと幸せになってほしいです。

子供に全く興味がなく、虐待しているのに引き離された途端、会いたくなり鬼の形相で抜け出そうとする母親…あまり理解出来ないですが、そういう人もいるんだな…と思いつつ腹立ちました。

無国籍児童という深刻なテーマ。一見見えづらい問題で、周りができることはないように感じるが、主人公を通してこの問題の哀しさ、怖さ、危うさが迫ってくる