みんなのレビューと感想「娘を●る街～昭和の赤線・吉原～」（ネタバレ非表示）（58ページ目）

お女郎さんの、話しを好んでよく読みますが 主人公の変わりようがなんとも、言えず悲しかったです 切ないお話でした

絵は昭和っぽいけど

絵の昭和っぽさが気になりますが、
お話しとしては、おもしろいです。
展開も想定内で驚きはあまりなくても、
歴史的、地域的背景がしっかりしているようで、さらに面白味が増しています。

時代ものが好きなので読んでみましたが、良くある話かな？先が読めてしまって、無料分で止めててしまいました。絵がキレイで素敵です！

読み進めやすい

女郎になるまでのいきさつもあり、心情も理解しながら読み進めることができる。

悲しい女たちの話

わたしたちの時代では考えられない話なので、怖いもの見たさで読み進めてしまいます。この作者さんのタッチは、花魁の儚さ、強かさ、可憐さ、美しさを臨機応変に描いていて好きです。

微妙

好みが分かれるかもしれません。ちょっと重たいストーリーが苦手で途中でやめましたが、内容的には悪くないと思います。

女って強い

娘を身売りに出すというのは、昔はよくある話だったようですが…背に腹はかえられないとはいえ、悲しすぎる。でも、そんなひどい現実の中、ある時からパッと何かが吹っ切れて、前に進んで生きていく女って、すごく強い生き物だと思う。

ただひたすらに

ただひたすらに、生きてきただけなのに、貧しいというだけで売られた女たち。そういう仕組みがあったことは解っていても、切なくて悲しくて。幸せになってほしいと願ったよ。

この時代、女性がどれだけ軽んじられていたか…考えると悔しいですね。
そして今もなお、そういった考えを持った人が世の中にいる。考えさせられます

いい感じ

この作者さんのほかの作品も読みましたが、女郎ものが多いのかな？
絵柄がとても綺麗で、読みやすいです。
テーマは重いのに、展開が気になってどんどん読みたくなります。