【ネタバレあり】愛にむせぶ白鳥のレビューと感想

バレエダンサー、プリマドンナ✨

武道と舞踊をやっている人って、姿勢が良くて所作が美しい✨。子供の頃、バレエをやりたかったのよね～😆。でも、踊れなくても生けていけると母親😱。
ミランダは、小さな頃からバレエ一筋で、男女交際なんて暇は無かったんだろうね。
私もミランダと同じ、ブロンドよりダークヘアの男性の方が好き💖
ザンダーよりも、ダリウスに眼が行ってしまった🤭。
プレイボーイ？なダリウス。あの容姿と地位にいるなら、女性の方から寄って来るから、すげなく袖にされるなんて始めての経験だったんでしょう🤭
ミランダは、❤️恋愛初心者🔰だから、百戦錬磨のプレイボーイは手に負えないと判断。そりゃあそうよね😞
誠実さが物を言ったって事か😉

弟の話も読み、どちらも好きですがこちらの方が好きです。これまで人と深く関わらずに生きてきたであろうダリウスが、自分の心とは裏腹にミランダを口説きまくります。自分でも戸惑ってらその姿が少年のようで可愛いです。一方のミランダは拒否し続けますがお構いなしにグイグイ押しまくります。それが純粋な愛だと気付くのは遅いけど、最後までメロメロで楽しかったです。

二部作ということですが、ひとつの作品としても美しく完成されています。ヒロインを護り助ける黒髪のヒーローは大好きです。自らの生い立ちを克服し、家族との関係も修復し、ヒロインへの愛をあつく告白するヒーローに心動かされます。ヒーローの双子の弟(金髪)のロマンスも楽しみです

双子の兄弟の二部作

この作品はお兄さんのお話…
明るい弟と対照的なお兄さん…みんなそれぞれいろいろな過去を抱えていて…
心を開くことによって得られた愛…
ヒロインの生きる姿勢も大好きです。

素敵なお話です。

怪我のためにプリマドンナを諦めざるを得なくなったヒロインですが弱々しいわけではなくしっかりと前を向く本当に白鳥のようなヒロインです 桜屋先生の繊細で美しい絵にぴったりのお話です。

傲慢で自信家で、時に過保護なヒーロー

強引な出会いと、強引で傲慢さまである彼。
うぶで優しいしなやかなヒロインの戸惑いが伝わりドキドキしました。
ヒロインの姉と意気投合する彼のワンシーンはめちゃくちゃ好きです。

バレエのトップスターだった女性が、事故が原因で舞台からはおりることに。
街の、バレエスクールの講師をしているときに、男性があらわれまた表舞台にでることに。。素敵！

傲慢キャラだなー

初めは、傲慢キャラだなーと思って読んでました。ヒロインのキャラが上品で読めましたけど。でも、虐待とかキーワード出ちゃうと、なるほど暗いのはそのせいかと納得しました。

よかったです！

双子の兄弟の兄の話です。お互いに一目惚れで、ヒーローが初めからグイグイいきます。でも、ヒロインは辛い過去のこともあり、とても気になるんだけど、なかなか受け入れることができません。ヒーローがベタぼれなところが個人的に好きです。

資産家で魅力的なダリウスが、有望だったのに事故でバレエを続けられなくなってしまったヒロインに惹かれてアタックします。
ヒロインも気になりつつ経験がなくて戸惑いながら、だんだんと惹かれていって‥という王道なお話で、ヒロインが事故にあった加害者も捕まりスッキリしました。

もちろんハッピーエンドでよかったです！