みんなのレビューと感想「声なきものの唄～瀬戸内の女郎小屋～」（ネタバレ非表示）（58ページ目）

無料分二話だけ読みましたが

ネタバレ レビューを表示する

親なるものというストーリーに似ている気がします。こういった歴史を知らなければならないと思う一方、辛くて目を背けてしまいます。平和な時代に生まれたのだなと実感します。

瀬戸内で実際にあった遊郭の話のようですが、ただただ悲しいです。主人公が前向きに生きようとすればするほど悲しいです。現実にあった話だけに本当に悲しく、読む進めていくことができませんでした。ごめんなさい。。

どんな苦境に立たされても誇りさえ持っていれば、誰かがきっと見ていてくれている。と思わせておいてのどん底に突き落とされるってゆう。そこからの巻き返しに期待したい。

こんな時代があったんだよね。売られた子達はどんな気持ちだったんだろう。いつか家に帰ろうって皆頑張っていたのかな？美緒ちゃんの兄のような目的の人もいただろうに。チヌは結局姉と会えるのかな？

貧しくて悲惨な遊女の話ですが、
たくましく生き抜く力を感じます。
実際には、ボサボサ頭のままの遊女なんてあり得ないなあと思いますが、まあそこはマンガということで。

このお話は昔、女性が自分の身を削ってお金を稼いだお話です。
主人公は生き別れたお姉さんとの再会を楽しみに逞しく生きていきます。

アリストテレスの倫理観がいまだに通用する現代。人は2000年前から賢くならないんやなぁ、が心に響きます。

うーん

無料分だけ読みました。
貧乏からの女郎屋に売られるというのはよく目にする話ですが、本当に昔の庶民はこうするしか無かったのかなと思うとこういう話は読んでて悲しくなります。

地主の若様に白馬の王子様のような役割を期待して読んでしまう。しかし、実際のところそんな風にはならないだろう。

引きつけられる

何だろう。。絵もすごく上手いわけじゃないし、内容も良く見る話し。でも、読みたくなるんですよね。何でだろう。