みんなのレビューと感想「声なきものの唄～瀬戸内の女郎小屋～」（ネタバレ非表示）（300ページ目）

昭和のあんこくれきしである赤線。さいかそうであえぐ女たちの苦悩と真実の愛をもとめる強さとしたたかさを描いた物語

昔は実際にこんなこともあっていたんだろうな〜と思いながら読みました。現代では考えられないけど、昔の人はどんな環境でも歯を食いしばって生きていたんだなーと感じました。

昔

昔の時代背景など勉強になります。方言でセリフが読みにくかったりしますが、話の内容は面白いと思います。

実際は もっとドロドロして
過酷だったんだろうなぁ と
想像すると チヌはしあわせになってほしいな と 思います。

面白い

父親を亡くした姉妹が、女衒に連れられ遊廓へ。
別々に売られてしまった姉を探すチヌ(千鳥)のお話です。
続きを早く読みたいです。

絵は綺麗で話も分かりやすくはあるんだけど。
(まだ、途中ですが)ちょっと、そこまでそれぞれエピソードいる？て聞きたくなるくらい長く、辟易してます。
最終的に個々のエピソードが繋がるならまだしも、その要素はなさげだし、それよりメインの話の展開を早くして‼️

悲しい

選択の余地のない人生をそれでも進んで行かなければならない悲しさ、けれどその中にも女の強さを感じました。
離ればなれになったお姉さんとの再会はあるのか、続きが気になります。

少し希望が見える

まだ無料分しか読んでいませんが、妹のチヌは先に希望が持てる展開になってきて続きが気になります。
強く生きていって欲しい。
姉はどうなったんでしょう。

女郎ものは何作品か他のものも読んだことありますが、これは絵のタッチのせいか、余計に切ない気持ちになります。

チヌを応援したくなる

主人公のチヌはあんまりかわいくないという設定ですが、健気で強い女の子なので、架空の人物ながら、幸せになってほしいなと思います。