みんなのレビューと感想「声なきものの唄～瀬戸内の女郎小屋～」（ネタバレ非表示）（260ページ目）

本当に昔の日本で起こりえた、とても悲しく過酷な出来事ですが、そんな中でも自分の運命を卑下することなく出会えた人々を思いやり、そして離ればなれになったお姉さんに再会することを願いながら強く生きる女性のお話です。

展開が上手い！

チヌは恵まれているけれど決して幸せでなく、主人公ばかりが優遇されていないところに現実味を感じる素敵な作品です。

悲しい昔の話

悲しい昔の遊郭の話です。貧乏ゆえ、両親が亡くなり借金ゆえ身売りされる二人の姉妹の話です。無料分のみ読みました学生とても気になります。

暗いけど明るい

女郎という職業は暗さがついて回るが、主人公は明るさが滲み出ているような性格。主人公が泣いているような話は、こちらまで辛く読み直す気にはなれないが、明るく笑っている話は何度も読み直したくなる。

読みごたえあり！

好きな時代モノだったので、無料連載分だけ読みました。主人公は姉に会えるのか、会えるといいなと思いました。

哀しい歴史

日本ではきっと昭和の時代になってもこうした貧しい家の娘の身売りはあったのでしょうね。政府公認で戸籍を元に女郎の管理をしていた、というのもまた闇が深いです。無料分の20話まで読みましたが、ポイントに余裕がある時にまた続きを読みたいと思います。

悲しい…

昔はホントにこういう事があったんですよね…そんな時代に生まれなくて良かったと心の底から思ってしまいます。悲しい事だ…

さすが。

他のサイトではここまで解放してなくてさすがめちゃコミ！って思った笑
内容は昔の日本のはなし。
気にはなるけどまたこんど。

結末はどうなる…？

安武わたるさんは、こう言った時代物の闇を掘り下げる方なんですね。
こういう視点を持たれ描かれた事は、とても貴重だと思います。
小説ではなく、漫画で歴史の闇を伝えるのは、読みやすく伝わり易い。
スマホで気軽に読めるのも、この作品と出会ったきっかけです。
結末がどうなるのか、想像できません…。

歴史

歴史の中に埋もれた女性たちの話
同じ女性として、この人達の生きる道がほんとに過酷で悲惨なものだったと感じます
でも実際にあっただろうこととして読むと、なんとも言えない気持ちになります