みんなのレビューと感想「声なきものの唄～瀬戸内の女郎小屋～」（ネタバレ非表示）（157ページ目）

漫画じゃなくて

漫画じゃなくて、小説を読んでる気がしてきます。まだ、チヌちゃんのストーリーだけしか読んでいないけど、引き込まれてしまいました。お姉ちゃんも気になるので続きも読みます！

この時代のお話はせつないですね。
でも読まずにはいられない…
今の時代では考えられない事ですが…
幸せになって欲しいです

女郎の世界のお話。望まない身売り、過酷な境遇、女同士の妬みあい、色々なお話に共通してますが、ヒロインの純朴さが余計にせつなくさせます。

貧困のはて、

今も昔も貧困のはては最悪。
1%の富裕層を力仕事で、過酷な搾取の中働かされている。
人は進化しなくちゃいけないのに、今も昔も変わらないんだなと思わせる。

悲しい

選択の余地のない人生をそれでも進んで行かなければならない悲しさ、けれどその中にも女の強さを感じました。
離ればなれになったお姉さんとの再会はあるのか、続きが気になります。

少し希望が見える

まだ無料分しか読んでいませんが、妹のチヌは先に希望が持てる展開になってきて続きが気になります。
強く生きていって欲しい。
姉はどうなったんでしょう。

主人公がよい

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実際こんな女郎いないのだろうけど、個性的なキャラクターで好きです。作者は遊郭のお話しが多いのですが、描くと女性がみんな綺麗で、個性もあり、ストーリーもリアルとフィクションが上手に融合しているので読み応えがあります。

切ない

昔は、売られて行くのなんて当たり前にあり今の時代では、考えられない話し
こうゆう姉妹が沢山いたんだろうな。
幸せになってほしい。

昔の日本では、貧乏人がまとまったお金が必要になった時には娘か女房を売るしかなく、それが国がちゃんと認めた制度として成立していた事実にとても驚きました。

なんだか、見てられないって最初は思っていましたが、物語が進むにつれて続きがすごく気になるようになりました。