みんなのレビューと感想「声なきものの唄～瀬戸内の女郎小屋～」（ネタバレ非表示）（11ページ目）

止められない

遊女や花魁の小説や映画は見たことがありましたが、漫画では初めて読みました。読んで辛くて、でも止められなくて。どんな職業であっても、決して卑下せず、今の自分にできることをする。チヌさんから学ぶことが多いです。

引き込まれる

現実はこんなもんじゃないのは分かっているけど、ちぬの健気さにもっといい人生になって欲しいと願ってしまう。
さより姉は…女のサガ？
こんなになってしまうのか、悲しすぎて。

当時の日本が、世界各地にある

女子供に人権なんて認められなかった、あるとさえ思われてなかった時代。人の情と性に流されながらも懸命に生きていく、たくましくも哀しい女たちの話です。　いつの時代も、アホな野郎どもの後始末をつけるのは女。この世でもあの世でも、評価されるべきは女です。

実際に日本各地にその様な遊廓があった事は知っています。親の病気や賭け事での負債、いろんな事情で娘が売られたりして、一生籠の鳥状態で夢をみる事も許されず死んでいった。
チヌもお姉さんに会える事を信じて日々頑張っていました。読みながら、考えさせられるし昔の女性は辛い事もいっぱいあったんでしょうね。

壮大なストーリーです。

元々レディコミで購読していました。
女性向けのセクシー目な漫画なのでしょうが、まずストーリーが面白いです。
先が予想できない壮大なストーリーで、結末が知りたくなります。

おもしろいです！

主人公のチヌちゃんが憎めない良い子なので、サクサク読んじゃいます。無料分は全て読んで課金もしています。完結はしていないみたいなので、最新話まで購入するかは悩んでいます。

安定的なストーリー展開でサクサク読めてしまう。

もう少し読みたい所だけど無料部分は使ってしまったので、無料の幅が増えて欲しい。

悩ましい悩みです。

おもしろいです

一気に購入して読んでしまいました。ストーリーが良いですね。何度読んでも飽きないステキな作品だと思います。

気分が悪くなる

気分が悪くなる漫画。暗くて、理不尽、人間の醜さが、これでもかと続く。読んでいて気分が悪くなる漫画でした。歴史の中にはあったことかもしれませんが、悲惨過ぎます。

声なきものの唄～瀬戸内の女郎小屋～
チヌの優しさからの思いやり、若様の聡明で静かな愛に、こころ打たれます。