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発達障害という言葉が、ここ10年初ほどの間に日本でやっとのことで広まった。
そこには本人にしか、また家族にしか知りえない苦悩がある。当事者でもある著者は、かなり特徴が強く出ている。
発達障害は個性である、という考え方もあるが、それは良い見方であり、現代の日本ではまだまだ生きづらい特徴なのである
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発達障害という言葉が、ここ10年初ほどの間に日本でやっとのことで広まった。
そこには本人にしか、また家族にしか知りえない苦悩がある。当事者でもある著者は、かなり特徴が強く出ている。
発達障害は個性である、という考え方もあるが、それは良い見方であり、現代の日本ではまだまだ生きづらい特徴なのである
ニトロちゃん可愛い!でもお母さんも先生も、ニトロちゃん自身を理解しようと一生懸命教育されたのがよくわかりました。二話しか読んでないけど、ニトロちゃんがどう育っていくのか、続きがすごく気になります。
普通に生活してるように見えるのに普通じゃない。辛かったことが多いでしょうね。このような障害への理解がもっと高まればいいのになと思います。
小学生のころにこんな子いました!でも、周りからはどうしてこんなことになっているのか、わからなかった。読んで納得でした!!
目で見てわかる ものではない 障害は、理解するまでがとても難しいと思います。わかってはいてもなかなか理解しにくい障害について考える機会になりました
発達障害といえば男児の多動が有名(?)であるが、わかりにくい女児の発達障害について、大変わかりやすく描かれていた。
特に女児は変質者の犠牲になりやすいと、大人が理解し保護する必要かある。
教育関係者に読んで頂きたい作品。
反省していないように見られてしまったり、なぜ怒られているのかわからない‥など、発達障害の子供の気持ちがわかりやすく描かれていて勉強になりました。
発達障害の特性がどういったものか、マンガでわかりやすくてよいと思った。発達障害について知らない人にぜひ読んでほしいです。マンガなので取っつきやすいですし。ただ発達障害と言っても個人差がとてもあるので、一例と思って読んだらよいかと思う。
淡々と描かれるニトロちゃんの日常に引き込まれてどんどん読めてしまいます。
絵は雑ですが不思議と見易いです。
息子が発達障害です。ニトロちゃんほどではないけど、たくさん似てるところがあって、いっぱい怒ってきたこと、今思うと理解できなかっただろうに…。と後悔してます。もっと理解者が増えてくれる世の中になるといいのにね。