5.0
優しい料理の物語
女こどもと言われる時代に、料理人の道をひた進むみを。
(元)女将さんや優しい人々に支えられながら、女性料理人としてその道を歩む。
- 0
女こどもと言われる時代に、料理人の道をひた進むみを。
(元)女将さんや優しい人々に支えられながら、女性料理人としてその道を歩む。
小説を読んだことがあるので、話の流れは知っているのですが、覚えていないところもあり漫画を楽しめています。
原作にある「下り眉」も忠実に絵になっていて、世界観を壊すことなく読めています。
原作ファンとしては、艱難辛苦を乗り越えて、雲外蒼天を拝む澪の健気さを覗き見しているような感覚です。
コミカライズですが、温かな画風でほっとします。
ストーリーが魅力的で、勉強にもなります。キャラクターも生き生きしていていい感じ。
原作を読んでみたくなりました。
小説で読んでいましたが、漫画で読むとまた一味違いますね。
個人的には小松原さまはもう少し小綺麗かなあ。
髪型はあれでいいの…?
月刊誌の連載時に読んでいました。
やっぱり面白いし、勉強になる漫画です。
ちょっぴり『恋』の話も入っていて
しっかり飽きない内容です♡
料理の絵が、目でも美味しい。
とても綺麗に描かれていてお腹空きます。
主人公が真っ直ぐで魅力的です。
本作は原作本があり、更にテレビでも放映していました。
現代でも、食の好みに地域差がありますが、
この時代にはもっと、好みの違いがあったのだと思います。
それを、乗り越えることは本当に難しいことだったと思いますが、
ヒロインの努力と、ヒロインを支える周囲の人たちの厳しくも温かいアドバイスが素晴らしいです。
料理の描写が丁寧なところが、特に気に入っています
テレビで見てました。苦労してきたけど、優しく芯の強いヒロインが、心を込めて作る料理は、人を幸せにする。
ヒロインのホッコリとした性格に、こころが
和みます。
東西の料理の違いに、苦労しながら試行錯誤する姿に、感動します。