[小説]熱林檎
- タップ
- スクロール
あらすじ
50歳になる八尾壮一郎は、風邪で4日も欠勤している片瀬美沙のお見舞いに向かった。美沙と彼女の夫・拓海は、共に壮一郎の部下である。拓海はたまたま長期出張に出ているため、代わりに家まで様子を見に来たのだ。今にも倒れそうな美沙が出迎える。早速、買ってきた林檎を剥いてあげることに。美味しそうに食べる美沙の口元につい見惚れる壮一郎。(あの唇はどんな味がするのだろう……)そんな妄想をしていたらナイフで指を切ってしまった。照れ笑いを浮かべていると、美沙が鮮血浮かぶ指先をパクッと舐め出して……。
巻数一覧/本編購入
入荷お知らせ設定
?機能について入荷お知らせをONにした作品の続話/作家の新着入荷をお知らせする便利な機能です。ご利用にはログインが必要です。
みんなのレビュー
この小説へのレビューはまだありません。
みんなが読んでるおすすめコミック
最近チェックした作品
>Loading