みんなのレビューと感想「美醜の大地～復讐のために顔を捨てた女～」（ネタバレ非表示）（11ページ目）

かなり気に入った！

元々はほんの少しだけ、試しに読んでみてもいいかなーと思って読んでみたら、イメージしていたよりもさらに続きが気になる内容だった！

こんな小説もあったな

と思いながらも、絵の迫力も相まって、読んでいて恐怖も覚えた。復讐への執着は、はたしてどんな結末を迎えるのか。楽しみです

悲しい復讐の物語

学校で壮絶ないじめに遭い、いじめっ子達により大切な家族まで失ったハナが、復讐のために美容整形により生まれ変わった姿で復讐を遂げてゆく。でも、復習される女達も、そこに関わる他の者達も、皆それぞれの大変な人生を歩んできてそうなっており、物悲しい気持ちになる。この作品は、痛快な復讐劇では、ない。

続きが

とにかく気になる！けれど残虐で痛々しくて読んでいられないし、怖くて思わず先に進むのを戸惑う内容、でも先が気になる

後味が良くない作品ですが…

主人公を始めとする様々な人間の持つ狂気や哀しさ，そして「どうにもならない」と言う諦観に似た感情が作品の根底に流れていて，ついつい，次の巻に進んでしまう。

どうなりたいのか？どうなって欲しいのか？

主人公の問いが読んでる者にも投げかけられているようで，読みながら自身に問いかけてしまう作品である。

面白かった

女の子の怒りにとても共感できたので復讐シーンがとても爽快だった。まだ1人目までしか読んでないけどこの後の展開が楽しみ。

読んでる途中で無料の期間終わってしまった…
たしかYouTubeにあがってた物を見たことある気がする。どんな結末になるのか気になるけど、長編すぎてなかなか手がでない。

復讐できるのか

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樺太で貧しいながらも女学校に通わせてもらい、家族仲良く暮らしていた主人公のハナ。ある事をきっかけに同級生達から酷い虐めを受けるようになり、でっち上げの盗難事件で退学させられてしまう。
そればかりか、北海道に引き上げる際にも同級生達の言動で船から降ろされてしまい、やっと次の船に乗れたかと思ったらソ連の砲撃を受けて船は沈没。母と弟を目の前で亡くし、こんな目に合わせた同級生達に復讐するため顔まで整形する。
北海道に引き上げてからの同級生達も苦労してる者もいたようだけど、首謀者の絢子だけは令嬢だったので生活の苦労とは無縁。そもそも絢子は、樺太時代から自分から手を汚すことはせずにハナが虐められるようにしていた強かな女。
ハナを虐めてた同級生達だけでなく、北海道の各地を舞台に色んな登場人物が出てくるけと、皆がみんな過去に辛い思いをいていたり複雑な事象を抱えている。
ハナに整形を施した医者も看護師も……最後まで味方でいてくれたら良いなという願望も抱きつつ。
かなり残酷な場面もありますが、ハナが本来の優しさと葛藤しながらも、母と弟の敵討ちが成就すれば良いなと思ってます。

復讐に燃えるが自分のしていることに罪悪感を抱え葛藤する主人公。引き込まれて読んでしまいました。続きが気になります！

あまりにも辛いマンガ

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いじめというより悪質すぎて、さつ人レベルのことをされたヒロインが整形して復讐をする話。絵柄もどこか怖いし、復讐で顔がめちゃくちゃになる女性が居たりして、かなりグロテスク。