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はきだめと鶴の投稿まとめ

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作品レビュー レビュー133件

お役立ちレビュー

  1. 評価:5.000 5.0

    読んで良かった

    過去にトラウマがある系のストーリーが本来なら苦手なので読もうか迷いましたが、ジュラテリア~がかなり好きなので読んでみました。
    ほんとに読んで良かったです。
    受けの過去も辛いけれど精神的に追い込まれていきながら、その現状を受け入れて気持ちを逃がしていく描写が上手すぎて、落ちるとこまで落ちている感覚は確かにあるのに受けの彼自身は自分という人間をしっかりと理解していてかっこよかった。
    若くて眩しいくらいの攻めの存在がほんとに希望で癒されます。
    個人的には受けのお友達の照明さんの存在も好きでした(*ฅ́˘ฅ̀*)♡

    • 7
  2. 評価:5.000 5.0

    主人公の報われた人生に、涙出ます

    最終話まで全部読み、早速このレビューを書いています。
    何年経っても、私の心に深く刻まれている作品だと、読んだ直後の今、確信しています。

    まずは真面目な感想から。
    同性愛を自明のものとして、そこに何か特別な意味を与えない点に、作品としての到達点の高さを感じます。

    そして、ここからはざっくばらんな感想。

    主人公(受け)の螢が、過去を回想して語るシーンを読んでいて、もう胸が締めつけられる思いでした…!
    人に求められることの喜び、それを知った幸せな時間。
    ただし、それはいつまでも続くものではない。
    幸せな時間から、地獄のような生活に堕ちていく。
    そして、誰も信じられなくなっていく。

    (わかるよ、螢…、アラサーの私は本当よくわかる…)

    それでも、準太(攻め)に否応なしに惹かれてしまう心理描写に、読んでいて心が引き裂かれていく思いでした。
    準太は、とても一途でまっすぐな気持ちを持った男の子として描かれていますが、かといって、よくあるバカな男の子ではない点も◎!
    洞察力と思いやりのある男の子で、ああ、ほんと、螢がこんな男の子に想われて、わたしゃ安心したよ…どうか幸せになってくれ…!という気持ちです。

    ずぶずぶのエロはあまりないけれど、丹念な心理描写によって、セリフのひと言ひと言で読者の心を濡らしていく感じ。

    単なるエロじゃ物足りなくなってしまった私にとっては、どストライクの作品でした!
    そういう方にはぜひ読んでいただきたいです!

    • 4

最新のレビュー

  1. 評価:5.000 5.0

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    作者さん買いです。

    とにかく重たい、、、という印象でしたが、最後のハッピーエンドで救われました。ただ、傷つけた張本人の謝罪が軽い。

    • 0
  2. 評価:5.000 5.0

    ネタバレ レビューを表示する

    苦しい過去の末
    ずっと見つめてくれていた攻めと
    出会えて良かった…
    ずっと貼られていた半券が切ない
    その存在をちょっとでも見てくれるカットも
    欲しかったな 戻れなくても。
    阻まれた2人だし。知って欲しかった純愛。
    籠の鳥にならなくて良かった。

    • 0

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