みんなのレビューと感想「夢の雫、黄金の鳥籠」（ネタバレ非表示）（5ページ目）

ヒュッテ厶のスレイマン虜ぶり

ヒュッテ厶が、いかにスレイマンを虜にし、オスマントルコ帝国の数々の風習を破らせていくか楽しみ。歴史上、どう見ても悪女なんだけど、ヒロインとしては、そうもしてられないだろうから美化してて、ちょっと違うかなって面もある。

歴史ロマン

この作者の作品は、小学生の頃から読んでいました。昔はミステリーが好きで、今は歴史ものがとても面白いと思います。歴史ものにラブロマンスが融合されていて楽しめます。

絵が昔っぽくて（いつ頃の漫画なんだ？）もういかにも昭和の少女漫画、って感じであまり期待しないで読み始めたが程よいスリルと程よい歴史で毎日楽しみに読んでます。

勉強になります

オスマン帝国の時代背景がよくわかり、マンガを読みながらとても勉強になるなぁと思っています。とても魅力的な作品です。

絶対的悪女

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ヒュッレムは「私らしく生きる為に」的にあくまで運命に抗いイブラヒムを愛して後に対立して…という筋立てですが、実のところ一般的には稀代の悪女ですよね。実在の人物、歴史がある上でいかにヒュッレムを美化するか？ですが、確かにスルタンを夢中にさせる程の頭脳明晰で魅力的な女性ではあったのでしょうね。
篠原先生、文明創世記から近代に時代が変わりました。「ヒッタイトのお話」はメチャ大好きでしたが、今作はメインのイブラヒムとの愛憎がやっぱちょっと消化不良でドキドキが薄いです。

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41話まで読みました。ヒュッレムがどちらの子供を妊娠してるのかドキドキしながら読んでます。髪色が黒だったらアウトだよね～それまでにヒュッレムを下さいと功績あげれるか間に合うか…

史実があるので

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結論というか、登場人物がどうなるかという未来は分かってしまうのですが、そこまでのプロセスや内面は肉付けされているので、知っている方でも読み進められると思います。

篠原先生の歴史もの。

天は赤い河のほとりを読んでハマりました。今回はタイムスリップではないけど、襲撃されて捕まって売られてきた主人公という設定。美貌や色気よりも知性や主義で王をトリコにするところは共通点かな。

絵が似てるような

作家さんの名前は憶えていないのですが、子供の頃に読んでいた漫画の絵のタッチに似てるような気がします。
ご本人かもしれませんが、懐かしく見ています

大人向け

この作者さんの作品は好きで色々読んでますが、これが一番好きかも。どこの国でも、後宮、大奥の中の女の戦いの中で生きていくのは本当きびしく、美しいだけじゃダメなんだなぁと。
早く先が読みたいです。