5.0
『車輪の下』を傘下に治めるヴェリタスに潜入するスパイの話。この一冊ではまだ明かされていない部分が多いが、それでもベイビーの話はぐっとくる。
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『車輪の下』を傘下に治めるヴェリタスに潜入するスパイの話。この一冊ではまだ明かされていない部分が多いが、それでもベイビーの話はぐっとくる。
まず表紙が好みだったので購入しました。
で、かなり独特だけどハマりました
実際の諜報活動がどんなものかわからないけど、楽しめました。
独特感があるので、好き嫌いが分かれるストーリーかなと思います。ダークな感じが表題の絵のまんまに感じます。スパイとして、育てられどんな任務もこなしていきます。謎のドクターが助けてくれているようないないような…………。一応、完ってなってますが、続編があれば読みたいと、私は思いました。ので、星5です。
ストーリーが複雑な所もありますが、何度も読んで楽しめます。
過酷な任務を背負いながらも飄々として見えるシャノンがかっこいいです。
絵は好みではなかったのですが、ストーリーが良かったです。内容が難しくて、何度か読み返したりもしました。
アジア人の医者が魅力的。すごくミステリアスで、私には難しい部分があり、2回読んでやっと面白さがわかった。
すごいドツボでした!(*^^*)
エロが多目なのもドキドキでしたが、設定が好きです。
絵も綺麗で可愛いので、コミックも買っちゃいました!
何度も読んでます。
終わり方がすっきりしてたので、なおさらよかったです。
これをきっかけに他の作品も読みましたが、どれも可愛くて面白かったです。(*^^*)
嗜虐的なエロ描写が散りばめられてはいるものの、サスペンス要素の強いシリアスな物語性の方が印象的。人身売買という社会的暗部に潜入する主人公の任務が、次第に過激さを増していくことや、彼自身を含め、幼くして過酷な運命を背負う者のエピソードなど、フィクションとはいえ、若干陰鬱な気持ちにもさせられる。主人公が感情を抹殺しながら生きている人間という設定ゆえに、終盤において、そんな彼が少しずつ感情を取り戻し、人間らしさを獲得しようとしていく姿に、何がしらの救いを感じる。光と闇、搾取する者と搾取される者が対立する世界の中で足掻こうとする人間として。
シャノンの任務が特殊すぎて、逆にその世界観に入り込めて面白いなと思います。
危うい色気もあって、絵も綺麗だしストーリーも好きです。
シャノンが大変な目にあってばかりで、ちょっと同情するところもあるけれども、最後は良かったなと思います。