難病が教えてくれたこと ~あなたの身近にいる闘病者たち~<大事故の後遺症編>編
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あらすじ
ある日突然、お母さんは“顔”を失った――。大事故による家族の身体欠損や重篤な障害。平穏で幸せな日々の崩壊に涙しながらも、再生へと一歩ずつ確かに歩んでゆく。偏見や差別を乗り越え、難病に立ち向かった家族の奇跡の物語。感動の難病ドラマシリーズ【大事故の後遺症】をお届けします。 ※本作は人気レディースコミック雑誌『家庭サスペンス』で連載していた、『知られていない難病シリーズ』を電子書籍版として再編集したものです。?
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みんなのレビュー
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顔をなくした女を読みました。
このお話に関しては、生まれながらの難病ではなく、事故で負った怪我による内容。
子どもの頃に聞いた、のっぺらぼうというお化けを思い出した。
大事故から命にかかわる重症を負い、奇跡的に一命をとりとめるも、
目が見えず、悲しくても泣けない、匂いもわからない状態になっているとはどういうことか。どんなに不安か。
ストーリーが浅いとか、息子の恩人である主人公に対して姑が人間終わってるとかはさておき、
災害の2次被害や、電線の破壊力があらためてとんでもないものだと知るきっかけになりました。by さくらん5577- 2
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5.0
泣きました!
もちろん、良い意味で!
最初は重大な事故起きて、生々しい表現もあって、ただ「怖いな…」と思いましたが…。
その後は、いじめなり偏見なりにも立ち向かって、家族全員でその状況を受け入れて生きて行く姿を見て…泣きました。
そして何よりも大事なのは、家族を中心に周囲でしっかり状況を理解することだな、と。
そういったことを、深く考えさせられるお話です。by テニス大好き- 1
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3.0
最初のお話し。夫をかばって事故に遭い目と鼻を失った妻。命は取り留め耳も聞こえ話をすることも出来るようになったが、そんな嫁に姑が辛く当たる、娘が母の事でいじめられる。自殺しようとするが、夫は味方になってくれて、息子も母の為に目と鼻のお面、帽子、白棒を準備してくれて、盲導犬の予約まで。これから点字を覚えようって。なんて素敵な息子。事故以前のようには戻ることは出来ないけど素敵な家族に囲まれて幸せ。
by 桔梗の花- 0
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3.0
考えさせられる
闘病者への偏見がすごいなと改めて思いました。
生きているだけ感謝するべきなのか?
周りに迷惑をかけるくらいなら生き残らない方がよかったのか?
考えさせられます。by ねこねこ14- 6
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2.0
極端
最初のエピソードだけ無料分と合わせて読みましたが、人物が深みなくはっきりキャラ分けされすぎてて、面白みに欠けます。分かりやすい狭量の嫌な姑、いい人の旦那、物分かりのいい息子。変わってしまった母親を受け入れるのに葛藤する娘にドラマ性は集約されて、当然のようにハッピーエンドであっさりでした。
by なちれ- 1
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3.0