5.0
おばさんになってから読み返すと、こういう、色恋と関係ないところで知力と度胸を発揮するオスカルがかっこよかったりする。
ストーリーラインがどれも骨太であるのが本作の魅力だなあ。
そして、ロザリーとベルナールの愛の始まりは何度見てもよき!
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おばさんになってから読み返すと、こういう、色恋と関係ないところで知力と度胸を発揮するオスカルがかっこよかったりする。
ストーリーラインがどれも骨太であるのが本作の魅力だなあ。
そして、ロザリーとベルナールの愛の始まりは何度見てもよき!
滝川、人を見る目がないぞとは思ったけど、でも本田木内と接点を持つとは見直した。
いらんことすんなよ、網浜。
桜井さん、よかった。これで少しずつ自信をつけて、網浜さんみたいな間違ったサバサバじゃない、ほんとのサバサバ女になってね。
さて。
秘書さんも性悪なところを見せてもらわなきゃねえ〜。できれば痛快な毒舌で。
オスカル…。目つきが悪いよオスカル。
でも、ロココ調のお人形ドレスではなく、ちゃんとオスカルに似合うタイプのドレスを描いてあげた池田先生、おやさしい。
お…お
突然、青春らしくなってきた!
音楽に賭ける若者の話としては、ちーとばかし、物足りなかったのだ。いいぞ、イザーク、クラウス。
ユリウスの姉二人はただのいじめ役かと最初は思ったけど、ずいぶん遠くまで来たなあ。
目覚めたアントワネット、美しい…。
そして賢いオスカル。うかつに感想を言っただけでダメ出しされるかわいいアンドレ笑
ジャンヌ…。いなくなったのはロザリーじゃなくてお前だ。
オスカルがまっすぐに、入り組んだ事情を持つロザリーを理解してくれているのが唯一の救い。で、このあとにつながるのよね。
当時の読者はロザリーになった気持ちでページをくっておりました。最初は可憐な少女アントワネットのつもりだったのですが笑
オスカル、こんな切ったら血の噴き出る難しい組織の中で、涼しい顔してるが大変だよなあ。
ベルサイユのばら
057話
ベルサイユのばら(57)