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子供が頑張るっていいことだよなあ。邪魔しないであげたいものだ。
でも、健康に影響しちゃうのか。うーん。
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1109位 ?
子供が頑張るっていいことだよなあ。邪魔しないであげたいものだ。
でも、健康に影響しちゃうのか。うーん。
面白いです。先が気になります。
記述式や英会話重視の大学入試改革はほんとにクソ。暗記や詰め込み批判を真に受けて人気取りに来やがって。その結果、学校の授業では大学受験できないって、それ文科行政の敗北じゃん。
地方創生の方はうなずけるが。
というわけで、クソな現実の波に乗りつつ、ヒューマニズムも確保しようとする、なかなかに硬派なマンガなことがわかった。やっぱ東大出がウヨウヨしてる版元の作品は違うわ。
わはは。そうきたか。もともと鉄なのに勉強や受験を忌避するって珍しいもんな。これって家庭の雰囲気もよくなかったんだな。悲痛すぎて引くもん。優しい子でしょ、これ。
それにしても旅人算と速さの問題は得意って、其の設定思いついたときは「勝った…」と思っただろうなあ。凡人のわたしは「鉄なら地理は得意だろ」までしか思いつかなかったわ。
そーんなことに感動するなよ佐倉。
佐倉が愚かすぎて、だんだん、このクソ野郎の応援をしたくなってきた。作者さんと編集さんの手のひらでころころ転がるわたし!
公立の中高一貫化って、やめてほしかったなあ。転勤族の子供は毎年のように引っ越すんだよ。一貫だと、転校あるあるの学んでないことがもう終わってたりその逆だったりが6年単位で起きるんだよ! ひどいよ。むごい。
公立しか選択肢ないのに。
本題と違うけどさ。
こういう、なんで中学受験するのさ的な親子のケースも丁寧に拾う受験ものって信頼できるし面白い。古くは『ハガネの女』とか。
ヒロインが、一般社会なら当たり前のことにいちいちナイーブに傷つくのが、悪気なくバカにされてるみたいですっごく嫌だったんだが、そろそろそればっかりじゃまずかろうと、まっとうな怒りをぶちこんできたね。
これは、解決まで付き合うか!
これは泣けるわー。年寄りや公立育ちや地方の人で、中学受験や塾通いをする子供を親のロボットだとかほざく向きがいるけど、いやいや、ひとりひとりがその子なりの経験と決意でやってるんだよね。
それにしてもこのヒロインは、いわゆるびっくり病なんだな。まわりの人がスルーしてあげてるの優しいな。あれって本人はどうしょうもないみたいですね。
姪っ子ちゃん、あれは演技じゃないね!
慌ててスネを打つ小林先生、星先生にまた「仲良くなれそう」って言われちゃうね。
二月の勝者
014話
第10講 三月のリセット