5.0
深い作品です
麻理ちゃんの可愛さにつられて読みましたが、最後のどんでん返しに脱帽。1回目読んで「ん?どういうこと?」となり、2回目読んで「なるほど…!」となり、3回目は小森人格のキモさにニヤニヤしながら読みました。
幼少期の改名のトラウマと、下心ありありの目で見てくる男、嫉妬羨望の目で見てくる女子、圧の強い母親のストレスにより別人格を生み出してしまった麻理。こういうった事例は心理学的にもあると思いますが、別人格が実在する人物なのと、本人と接触したのが漫画ならではで面白いです。
何度も読み返す大好きな作品です。
- 3
ぼくは麻理のなか