5.0
意外と深いかも
懐かしいSF漫画風の表紙に興味を持って購読。SFギャグ漫画かと思ったら、引っ込み思案の少年がふとしたことから深夜ラジオに出会ってのめり込んでいくというストーリー。主人公の彼にとって、深夜ラジオを聴くことは自身の承認欲求を満たすことと描かれており、まだ3話目だが、軽めのギャグ漫画の体を取りつつ、作者は若者の世相に斬り込もうとしているのかも、と言うのは考え過ぎだろうか。
ともあれ、先が予見出来そうで出来ないことも相俟って、しばらく楽しめそうな予感。めちゃコミには珍しい漫画でお勧めです!
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僕はラジオに宇宙