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時代
エースをねらえとか、その辺の時代を感じさせられる学生像で、本当に当時の若者はこんな言葉を使っていたのかな?と不思議なくらい大人びている。
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722位 ?
エースをねらえとか、その辺の時代を感じさせられる学生像で、本当に当時の若者はこんな言葉を使っていたのかな?と不思議なくらい大人びている。
おにいさまへ、からオスカルへと流れの間にある男装の麗人が主役の漫画。この時期の池田理代子さんの描く麗人は秀逸です。
かなりのタイムラグがあってから描かれた外伝なので、オスカルの顔など全部がかなりちがっています。同じ感覚では読めないけど、やっぱり好きなキャラクターなので読みました。
大人になってからちょっとゆっくりしたい時に読むのにちょうど良い。この作者の漫画の優しくてゆったりとした話の余韻が疲れを癒してくれる。
大人になってからのゆっくりしたい時にちょうど良い甘いお話。この作者は登場人物の気持ちに深く入り込みすぎることなく余韻で流すのがふっくらとした結末に繋がってるように思う。
この作者の孤独で勇敢な闘い漫画には面白くなかったことがないので、安定ですが、吉祥天女のような、男女の愛憎ある話をもっと読みたい。
この作者の話でこういう冒険タイプは珍しいように感じますが、いつも海の香りがすることは変わらず。面白くなかったことがない。
この作者の漫画には文学性、科学、歴史、何もかも精通している知識が散りばめられ、なおかつ漫画としてフィクションをうまくブレンドしてあって、毎回度肝を抜かれる。
読み始めは奇天烈な設定に少しついていくのに苦労しますが、だんだんと話に引き込まれ、キャラクターがそれぞれどっしりとしているので面白いです。最終的な着地点まで感心させられた作品。
高飛車なはずの麗子さまが必死になって一般男性の気を引こうとする、それを可愛らしいと思っていたが、何故か読み返すと痛々しくてあまり良い気持ちがしない
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ゆれる早春