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はじめ読んだ時は猫の描き方がずいぶんイラストタッチだなと率直に思ったのですが、読んでいくうちに気にならなくなりました。
ユキがかわいいです。
飼い主の太陽がユキのために日々作る猫ごはんが、丁寧で、優しくて、あたたかい。
読んでいるだけで太陽の人生が豊かになっていく、QOLがあがっていくのが伝わります。
読んでいて癒される、優しい気持ちになれるマンガです。
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レビュアーランキング 7位 ?
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はじめ読んだ時は猫の描き方がずいぶんイラストタッチだなと率直に思ったのですが、読んでいくうちに気にならなくなりました。
ユキがかわいいです。
飼い主の太陽がユキのために日々作る猫ごはんが、丁寧で、優しくて、あたたかい。
読んでいるだけで太陽の人生が豊かになっていく、QOLがあがっていくのが伝わります。
読んでいて癒される、優しい気持ちになれるマンガです。
父親がセッティングしたお見合いにより、半ば強引に会社のCEOと結婚。
なんだかんだありつつ距離を縮めていくお話。
ヒロインが初めのうちは嫌だのなんだの文句ばかりでめんどくさかったですが、意外とあっさり距離を縮めます。
途中で出現するライバル雅の盗作エピソードは微妙。
こういうマンガにはヒール役が必要なのは理解できますが、後味の悪い退場だった。
あさ美の幼馴染の俊介がいいやつ。幸せになってほしい。
このお話自体がダメなのではないですが、会社の社長といきなり結婚、みたいなマンガがあまりに多いので、何か差別化できる要素がないと印象に残らないかな。
8話まで読みました。
婚約者を性格の悪い後輩女に略奪されて、恋人を失い、職場を追われて、良き理解者ヨリちゃん(♂)の元でひっそり働くヒロイン(サクラ)が書店で手に取った「幸福の本」。
本から飛び出してきた全裸の暴君が「子ども作るぞ」と迫るというトンデモストーリー。
サクラコが本を買った書店は跡形もなくなっており、ハクション大魔王のような銭天童のような世にも奇妙な○○のような、ちょっと不思議な世界です。
突然やってきた暴君王に混乱しつつも、サクラコは次第に暴君王に惹かれていきます。
途中、ヒロインから元婚約者を略奪した性悪女が出てくるのですが、ほんと人を鬱に指せるキャラです。
滅びればいいのにと呪文を唱えながら読みました。
因果応報、あってほしい。
暴君王が真実の愛を見つけたら、本来の居場所に帰ってしまう?
それって、サクラコと暴君王が結ばれること=永遠に別れるってこと?
切ない予感もありますが、二人がどう進展するのか楽しみ。
ヒロインは言ってみれば「人生のリハビリ中」なので、彼女がこのどん底をどう乗り越えて成長していくのかも読んでみたい。
わがままで悪名高い皇后様の専属メイドになった主人公は、実は単なるメイドではなく「剣の権能」だったというお話。
主人公のパレサがカッコいいです。
外見は美しく、身のこなしは有能な騎士のようにしなやかで(なんと言っても権能だし)、女性だけど王子様的なカッコよさがあります。
これからまた無料分増えるかもしれないので、それを楽しみにしています。
本が大好きで本以外のことは興味がありません、という主人公のエリィ(虫かぶり姫)が、王子様に婚約を持ちかけられる。
エリィは利害関係の一致した契約関係だと思い込んでいたが、実は殿下はエリィにベタ惚れっていうお話。
殿下がエリィに関心を持ってもらおうと、エリィを可愛がって猛アピールするのですが、エリィは本にしか興味がない上にものすごく天然なので、基本的には全然伝わらない。笑
「溺愛する人」と「それに気づかない人」の関係が続くのですが、殿下が全然めげない。笑
ライバル役の悪女の陰謀により、ようやく自分の初恋に気づきます。
お互いの気持ちを確認してからも急展開ということはなく、「殿下がグイグイ、エリィは引き気味」という構図が続きます。
エリィのキャラクター自体は魅力的だと思います。
浮世離れした妖精キャラっぽい。
この先、ストーリー冒頭の悪女の暗躍みたいなハラハラ要素がなくて、エリィかわいい!エリィすごい!みたいな状況が延々続くとちょっと飽きるかな。
無料分でいったん終了です。
81話まで読みました。
読み始めたうちは「これちゃんと面白くなるの?」と思いましたが、読み続けたらちゃんと面白くなりました笑
「人の記憶を読める特殊能力」のせいで父親に虐げられ、山奥で暮らしていた少女ボハが、急遽父親から呼び戻され、殿下(世子)と婚約破棄になった妹の代わりに「世子嬪」として王宮に送り込まれます。
世子は「王宮の外で出会った美少年(男装したボハ)」と「圧化粧した世子嬪」が同一人物であることに気づかないのですが、この状態が序盤は結構ダラダラ続きます。
厚化粧をしていないときは変顔でごまかす(しかもそれでバレない)とか、さすがに無理があるでしょう。
明らかに無理な設定なのに、どこまで引っ張るんだろう・・・とモヤモヤしながら読みました。
個人的には、ボハが世子にカミングアウトをして厚化粧をやめたあたりから、ノンストレスで楽しく読めるようになりました。
ボハ以外の登場人物も2つの身分を使い分けています。
誰が誰なのか、本物か偽物か、敵か味方か、それぞれの思惑がどう絡み合っていくのか、あれこれ想像しながら読むのが楽しいです。
ボハの妹と兄の秘密、世子の弟の秘密などが見えてきましたが、無料分だけでは謎の本丸にはたどり着きません。
これから諸悪の元凶(?)父親の秘密が解き明かされるのかなぁ。
続きが気になります。
背筋にぞわぞわするものを感じながら、無料分を一気に読んでしまいました。
すごい世界です。
主人公の楓は、結婚記念日の7月7日、何者かに殺.されます。
目を覚ますと、結婚記念日の朝に戻っている。
自分の死を回避するため、楓は自分の行動を慎重に選んでいくのですが、それでも殺.されてしまう。
ここまで読んで「死んだら7月7日に戻る世界なんだな」と思ったのですが・・・。
死なずに結婚記念日を終えたパターンでも、朝目を覚ますと7月7日に戻っています。
死んでもループ、死ななくてもループ。
タイムリープ地獄です。
何度も殺.されていくうちに、犯人は夫の幸太郎だと分かります。
夫の不倫を知り、7月7日に必ず殺しにくる夫に対し、楓は離婚を決意。
タイムリープを繰り返しながら、少しずつ離婚するための証拠を集め始めていきます。
本来は結婚記念日のディナーに行く前に犯行があるのですが、そのうち時間に関係なくバンバン殺.されるようになっていきます。
読んでいる方も「朝イチに証拠ゲットしてその場で死ぬのが一番タイパいい」という感覚になってきました。笑
「夫がゲス不倫の末に妻を殺.害」というシナリオに見えるのですが、無料分最後の方で夫のやばさが見え始めます。
単なるゲス不倫じゃなく、もうちょっと闇が深い。
夫の異常性みたいなものが見え隠れし、ぞわぞわします。
このタイムリープ地獄、どうやったら抜け出せるのか?
もう幸太郎が死んでエンドしかない気がしますが、続きが気になります。
幼稚園の時のファーストキスの思い出を忘れられず、運命やロマンスに憧れるヒロインが、ファーストキスの相手と同姓同名の男の子に高校で出会うというお話。
まぁー、かわいいお話です。
ヒロインと田島くんのことを周囲が冷やかすあたり、高校生というより小中学生では?という感じもありますが、その辺りも含めてかわいい。
放課後ときめき大作戦とか、もうタイトルからときめき200%です。
砂浜でお城作ってキャッキャしてバシャーンって。
アオハルが過ぎるわ。
高校時代、同じようなシチュエーションで江ノ島行ったことを思い出しました(おばさん遠い目)
田島くんは飄々としていますが、恋愛脳なヒロインをバカにするわけでもなく、温かく見守ってくれている感じがいい。
酸いも甘いも知り尽くしたおばさん世代には、ストーリーにもキャラクターにも捻りがなく物足りなさを感じますが、超豪速球ストレートで純度200%のときめきが押し寄せてくるので心が浄化されました。笑
ヒロインが溺愛されちゃう系のマンガはよくあるけど、このマンガはとにかく神代くんがいい。
・ふざけているように見えて、実は真面目で有能なSE。
・不愛想で興味のない女の子のことはバッサリ斬り捨てるけど、ヒロインにはとことん押してくる。
・ヒロインのことをよく見ていて、ヒロインのピンチを救い、ヒロインをきっちり甘やかす。
・男らしくグイグイ来るけど、塩対応されると子犬みたいになっちゃう。
端的に言うと最高です。
あとベタなんですけど、ワイシャツの腕を無造作にまくってごつい時計見せてくる、っていうビジュアルが刺さりまくりです。
台車運んでいるときの●pplewatchぽいのも悪くないけど、第1話のごつい時計がドンピシャに好き。
現実世界でその辺のおじさんがやっていても、そんなに惹かれないんですけどね。
神代くんはじめマンガのキャラがやるとカッコいいのは何故だろう・・・。
黒髪くせっ毛&塩顔というのもよき。
ヒロインの聖奈さんは、見た目は美人だけどダメンズメーカー。
ピンチの場面で助けてもらったにもかかわらず、なぜか神代くんにお詫びをさせたり、自分が酔いつぶれたくせに、朝になってああだこうだと文句言ったり、可愛げがないです。
あれだけ迫られているのに「からかわれている」で自己完結して、あからさまに避けちゃうのも、29歳のオトナの女性としてはイマイチ。
ヒロインが魅力的に見えないと神代くんがヒロインに執着することへの(読者的な)納得感が出てこないので、もう少しヒロインのいいところを描いてほしいなぁというところです。
神代くんが好きなので星5つで。
いずれ無料分増えるだろうから、いったん3話までと思ったのですが、配信分すべて読んでしまいました!
文学処女の作者さんなので外さないと信じています!
なんといっても絵がキレイです。
弟の雨音くんの佇まいが最高で拝める。
冬花もどこどなく雨音と同じような空気感をまとっています。
二人とも目の下にほくろがあって印象的。
両親の再婚で兄弟となった冬花(姉)と雨音(弟)。
裕福だけど冷たく閉塞感のある家庭環境の中、幼い二人は手を取り合って健気に暮らしていきます。
心を固く閉ざしていた雨音は、冬花の優しさに救われ、いつしか冬花の存在がすべてとなっていきます。
雨音くんの愛が深い。
そして冬花も雨音のことを大切に思っていて・・・。
雨音のまっすぐな思いはこの先も揺るぎない気がするので、この先、冬花がどのように揺れていくのかが気になります。
早く続きが読みたい!
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