5.0
可愛い。
ヒロイン?の山田氏がとにかく可愛い。おめめの形の変化だけで気持ちがダダ漏れ。ぬいぐるみ等のグッズができたら欲しいです。それなのにストーリーの中身は深い。そこがまたいい。他の登場人物も人間味?があって愛おしい。
- 0
102367位 ?
ヒロイン?の山田氏がとにかく可愛い。おめめの形の変化だけで気持ちがダダ漏れ。ぬいぐるみ等のグッズができたら欲しいです。それなのにストーリーの中身は深い。そこがまたいい。他の登場人物も人間味?があって愛おしい。
疲れている時でも変に悩まず、安心して読める作品です。主人公もお相手さんも、嫌みのないほどよい可愛さがよいです。
絵のタッチはあまり好みではないのですが、つい続きが気になって読んでしまいます。読んでいくうちに、ストーリーを考えたらこの絵で却ってよいのかな、とも思うようになりました。
とにかくかわいい。ペンギン好きとしてはペンギンが出てきただけでもきゅんとするのに、動いている上に日常生活に溶け込んでいるなんて。そして環境(京都)の描写もリアル。知っている場所が出てくると、そこにちとせちゃんが出没しているところを想像してついにんまりしてしまいます。
までしか読んでいないのですが、主人公の話と並行してお兄さんの話が続いているので、この後どこかで「先生」とお兄さんに接点が出てくるのか?最後に何か意外な結末が待っているのか?というのが気になります。
自分は集団への参加や他人との付き合いがそもそも面倒な人間なので、悩みがあっても主人公のような経過にはならないと思いますが、人の弱い部分や陥りやすい部分をうまく利用して生きている人間が常に一定数はいるのだと思うと、普段から自分の特性をよく知っておかなければならないなあと感じました。
それにしても主人公のように被害者となってしまう人はともかく、「先生」の周りの人はどこまで客観的に事実を認識して参加しているのでしょうかね。実態を知っていて敢えてうまい汁をすすっているのだとしたら、ある意味「先生」より罪深いでしょうね。
救いだったり、逆に情緒をかきたてられたり、ゾッとしたりします。リアルな絵だったら同じタイトルでも読もうと思わなかったかも。この作者さんの他の作品もそうですが、「間」のとり方が好みです。
料理が苦手という訳ではないですが、主人公の鋭いツッコミ(○分で簡単にできるメニュー、とうたっていながら実はかなりの下ごしらえが前提だったりする矛盾など)には一つ一つ共感し笑えました。料理だけでなく「収納術」「断捨離」などにも同じようにツッコミたくなる項目がたくさんあるので、そんな漫画もあるとよいなと思います。
妻さんのことばをきちんと受けとめてくれたこともよかったし、妻さんの方も「自分の方だって夫のことをわかっていなかったかも」と振り返ることができたのはよかったと思います。この先もご家族としての生活は続いていく訳で、言い返したり仕返ししたからスッキリ、という問題でもないと思うので。
テーマにした作品というのは、痛快な感覚を喚起されるものも多いですが、本作品の場合、結果がもの哀しいことが多く、いろいろと考えさせられます。漫画だから一旦は完結しますが、復讐をした側もされた側もその前後の人生がある訳ですから。各々がどのように自身の人生を納得させていくのかな、と気になります。
本来は娯楽や余暇で楽しむためのものと考えると、本作品は少し違うように思います。ですが、普段はなかなか目にすることがなかったり、つい目を背けてしまいがちな現実を知るためには、こういった作品があるとありがたいです。漫画の意義や楽しみ方も多様化してきているということなのでしょうね。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
死神さんは余命半年