5.0
情けは人の為ならず…
『情けは…
自分の心の満足のために
かけるものであって
見返りを求めるものではない』
町田くんにとっては
相手が常に主語みたいです…
好きな人には
『いつも笑っていて欲しい』なんて
よく聞きますが
相手が満たされているコトが
町田くん自身が望むコト!なのかも!?
…と感じました…
これを『愛』と云うのでしょうか…
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『情けは…
自分の心の満足のために
かけるものであって
見返りを求めるものではない』
町田くんにとっては
相手が常に主語みたいです…
好きな人には
『いつも笑っていて欲しい』なんて
よく聞きますが
相手が満たされているコトが
町田くん自身が望むコト!なのかも!?
…と感じました…
これを『愛』と云うのでしょうか…
猫と暮らしていると
寄り添うってこんな感じかな…って
思うコトがあります…
程好い距離感で
猫がソコに居てくれるから
自分の居場所がココにある…って
思えちゃったり…
実は猫に生かされてるのかも!?
そんな雰囲気の物語だと
私は感じました…
「動物と暮らす心構え」として
全ての人に読んでもらいたいです!!
魂(前世)は犬で
器(姿)は猫くんが主人公の物語…
作品さんの思いは
きっと様々なカタチで
みなさんに伝わると信じています!!!
「独身女性ヨリさん」と
「妻帯者のイケメン真木さん」が
お互いに愛おしいと自覚するまでに
様々な出会いと出来事があります。
しかも…この「ふたり」それぞれに
おモテになる…
だからこそ“愛おしい人”が
誰なのか求めるコトができるのかしらん…
大切にしたい「人」や「コト」が解ると
前向きになるよぅです。
ヨリさん&真木さんも
「ふたり」に関わる人々も
それぞれに満たされながら生きてるよぅです…
人はこれを“仕合わせ”と呼ぶのでしょう…
物語も終わりの頃
私の中で中島みゆきさんの「糸」が流れてました…
なんだかんだで
一途な「おっちゃん」海江田さん…
作中で…おっちゃんが言ってた
「来し方*行く末」のコトバ。
同年代としては身に沁みる…
そして…つぐみさんが感じた「お茶」の件。
以前、知り合いが同じ様なコトを言ってたのを
ふと…思い出しました …
年を重ねてからも
感じ入る漫画があって嬉しいです!
なんだか…向田邦子さんの小説が
読みたくなりました…
逆になっただけなのに!
こんなにも意味するモノが
違ってくるとは!!
「オトナの恋」と「コドモの恋」…
「なかよし」の対象年齢で
この作品は斬新なのでは!?
その年頃の方々は
どんな感想をもつのかしらん?
オトナの私は
読めてラッキーでした!!!
ほのぼのとした画風の中に
猫との暮らしが
どんなものかが伝わってきます…
猫って
『だだ、そこに居てくれる』だけで
ありかたいのデス…
そぅ思わせてくれる存在です…たぶん…
作者さんも
そぅ思っているのでは…と
感じた作品です…
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