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昭和ドラマのようなドタバタ....
全部のキャラクターが、作者さんの都合良くドタバタ走り回る、リアリティのないお話でした。特に玲子のキャラクター設定がナゾすぎる。突然仮想不倫相手として現れて、実は資産家の孫で2000万円貸してくれて、無理くりハッピーエンドのために、猫を届けただけで、ヤクザと結婚??一人で何役もこなしてて笑 ヤケクソ感の伝わるお話でした。
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全部のキャラクターが、作者さんの都合良くドタバタ走り回る、リアリティのないお話でした。特に玲子のキャラクター設定がナゾすぎる。突然仮想不倫相手として現れて、実は資産家の孫で2000万円貸してくれて、無理くりハッピーエンドのために、猫を届けただけで、ヤクザと結婚??一人で何役もこなしてて笑 ヤケクソ感の伝わるお話でした。
アルツハイマーの父を看取り、現在介護施設に勤める者です。描いてあるエピソードは、ホントに認知症あるあるで、ニコさんがどれだけお婆ちゃんを必死で見ていたかを思いました。婆ルソンの後ろ姿とか、目とか耳とか、ご本人と似てるんだろうなーって。介護の現実って、当事者が語るお話が1番伝わりますよね。親の激変に愕然、ショックばかりですが、自分だってあと数十年したらおんなじ様になるんだからね。親が身をもって、歳を取るとはこういうことだと教えてくれてるんだと思います。病んでいるのは、認知症の本人じゃなくて、人間のそういう部分を極力他人ごとにして自分の視野から追い出しちゃう、無関心さなのかなと思います。私もそうですが、一度でも介護のこういう経験すると、人生観変わりますね。ニコさんは人として豊かになられたんだろうなと想像しました。作品にしてくださって、ありがとうございます。
62話まで、読み終わってコメントします。
サバサバ勘違い女のキャラクター表現がとても上手で、入って来やすいなぁと思ってました。
空気の読めない具合とか、男に対して言ってることとやってることが違う感じとか
「ここまで極端じゃないけど、こんな人にモヤモヤすることあるなぁ」って、社内関係のリアルな葛藤を思い出しながら読めて、網浜が成敗されると、自分のストレスまで何かスカッとする!
...と思って、読み進めていたのですが
売れてる漫画だからなのかな、何だか引き伸ばしてる感がして来ました。
61話から登場した、外国人社長のくだりで、バイトもろくに出来ない外人が、数年で大企業の社長になってて、網浜が恩人だと言うのは、無理くり感というか、付け足して設定しましたって感じがしてちょっと先を読むのが面倒になりました。網浜って英語あんなに喋れたんですね。
あそこまで仕事のできない自信のない人が、外国で大きな会社の社長にはなれないのでは......とか、網浜、英語喋れるなら、今まで何で見せびらかさなかったのかなぁとつい心でつっこんでしまいます。
キャラクター設定が丁寧に作り込まれてて、そのリアル感が良かったのに、急に頭で考えた薄い感じになって来て、ちょっと残念です。
ミステリの面白さの芯だけを食ってる作品だと思いました!絶対ドラマ化か映画化されると思う。才能ってこういう事なんだなぁ。読んで絶対損しません。
淡々と書かれている、波立たない不倫が本当に怖い。友達夫婦で、穏やかなのは一番大事なところを蔑ろにしているから。堂々と不倫する夫と、それを認めて自分の心をコントロールしている妻。心の中では、不幸せ感が溢れそうになってるはずなのに、ぬるま湯の安全地帯を守るために、全ての時間に嘘をついて、過ごしている夫婦。ホラーだと思って引き込まれてます?
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わが家に地獄がやってきた