90616位 ？
5.0
この作品で樹なつみという作家さんを知りました。
朱鷺色三角の続編なのですが、こちらは前作より少しお話がライトでポップな印象です。
最後に朱鷺色三角の設定を希望ある未来として昇華させるところはさすがといったところ。
この作品以降も中毒のようにこの作家さんの作品を読み返していました。
スマホも出てこないし流行も全然違うけど、しっかり作り込んであるのでいまの若い人が読んでも面白いと思ってもらえると思います。
思えば白泉社ってキラキラな少女マンガじゃない作品を少女マンガ誌に載せてくれてたんですね。
花ゆめもLaLaも好きだったなぁ。
4
5.0
世にも奇妙な物語とか週刊ストーリーランドのような、ホラーとファンタジーが混ざったようなお話です。
基本的に、ひとつのお話が数話で完結するのでとても読みやすいと思います。
以前読んだことがあるのですが、忘れた頃にまた読みたくなるお話です。
0
4.0
この手のお話は色々ありますが、ウロボロスは賛否両論ありそうですね。
ちょっと現実味が薄いし、ラストも好みが分かれそう。
私はあまりリアリティを求めなかったので、娯楽として十分楽しめました。
ちゃんとラストまで続きが気になるお話です。
0
3.0
私は事務仕事の経験が浅いのですが、それでもこういう人いるなーと苦笑いしてしまいます。
テンポよくスカッとというお話ではないのですが、その分ちゃんと丁寧に描かれています。
勢いでスカッとするお話は取りこぼしがあったりご都合主義だったりするので、こういう描き方があっても良いのでは？
ただ、サクサク進むものだと思いこんで読み始めてしまったので、個人の感想としてはもうちょっとテンポが早くてもいいかなと思いました。
0
5.0
ヤンデレ男子の花野井くんと超絶ピュアなほたるちゃん。
まずほたるちゃんが可愛い。
そして花野井くんも可愛い。ちょっと怖いけど。
その怖さも純愛だと思わせる力技が花野井くんにはある。
コマとコマの間、ページとページの間から清らかな空気がふわふわ生まれてます。
とっくの昔に無くしてしまった純粋さが一瞬だけ戻って来たような気分になりました。
0
5.0
実は絵が苦手で、2話くらいまで読んで一度挫折したのですが、友人に勧められて再度読み始めたら止まらなくなりました。
こんなんないわー絶対ないわー、と心でツッコみながらも手が止まらなくなります。
更新が低すぎて禁断症状出そう（笑）
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パッション・パレード 朱鷺色三角2