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スゴいタッチの漫画
スゴいタッチの漫画が登場したと思う。こんなに画力のある漫画家にはそうそうお目にかかれないから貴重な存在である。
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スゴいタッチの漫画が登場したと思う。こんなに画力のある漫画家にはそうそうお目にかかれないから貴重な存在である。
怖いタイトルをつけているが、読んでみると違う側面が見えてくる漫画である。というのはどういうことかと言うと。これ以上はネタバレになるので言えません。
ミステリー漫画はおもしろいのである。なぜならストーリー展開が絶対的に面白いからである。有名なミステリー小説の漫画化が多いのも頷ける。
カラフルな漫画である。カラフルさは表紙のようにカラー印刷ならばよくわかるのだが、漫画は基本的に白黒表現であるので、本編の中でどう表現するかが勝負である。
愛していると言ってくれ、じゃないんだーとドラマ世代としては思ってしまったのだが、実際に読み出したら気にならなくなってきてしまった。
梅図かずおのようなタッチの漫画である。つまり恐怖漫画というか怪奇漫画である。そういう漫画はタッチも大事だが、ストーリーも大事である。
タイトルと不釣り合いの甘いタッチの漫画である。ということはタイトルが大げさだということは。いやいや読んでみるとそうでもない。
タイトルからは推定不可能な漫画だなぁとまず思った。実際に読んでみるとこの予想は当たった。まさかこんなストーリーだとは!
1番ではなく2番と言うのがいいではないか。2番の美学というのが実は存在するのだと思う。銀メダルの勝者と呼ぼう!
復讐譚は漫画の王道である。きっと読者は復讐する側の心情に共感することが多いのだと思う。それはなぜか?現実世界とは違うものを見てみたいのだろう。
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