1.0
時代背景
色々と突っ込みたいところを宥めつつ読んでいたところ、美少年君に向ける銃が有り得なくて一気に萎えました…
大正時代になぜデザートイーグル並の銃身、経口の銃が…
この時代は確かに、民間でも銃を所持する事は現代より遥かに規制が緩いので、ましてや貴族となれば理解出来るものの…
こういう手緩い、読者はこんな所見ていないだろう、的な作者や編集者の甘さが垣間見える部分が悲しいです
あんな型の銃は大正時代には有り得ません
日本で、となると昭和でさえ難しいです
そして環、バルト共に片手で軽々と向けていますが、あの時代に流通した南部式の銃でも片手で扱うのは難しいのですが、よもやあれほど大型の銃となると、両手で持って腰を据えて両足で踏ん張って構えて撃たない限り、引き金を引いた瞬間に反動で弾は天井に、銃は自らの顔面に直撃するか、肩が外れるか…
時代劇を扱う以上、付いて回る諸々の初歩的な背景を無視し過ぎていて、作者の情熱を感じられず、課金は無しです
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帝都初恋心中ー夜明けー