2.0
逆の設定なら
無料で9話まで読みました
絵は昔の英会話の教科書に載っていそうな感じ…
ストーリーもありがちなので全体的にぼんやりしてしまっている
いっそ靴を使う人間がめちゃくちゃ性格が悪くて、使うごとにメッキが剥がれていく…みたいな方が見ている方は物語に緩急を感じられて読み応えかあるのでは…
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24761位 ?
無料で9話まで読みました
絵は昔の英会話の教科書に載っていそうな感じ…
ストーリーもありがちなので全体的にぼんやりしてしまっている
いっそ靴を使う人間がめちゃくちゃ性格が悪くて、使うごとにメッキが剥がれていく…みたいな方が見ている方は物語に緩急を感じられて読み応えかあるのでは…
色々と突っ込みたいところを宥めつつ読んでいたところ、美少年君に向ける銃が有り得なくて一気に萎えました…
大正時代になぜデザートイーグル並の銃身、経口の銃が…
この時代は確かに、民間でも銃を所持する事は現代より遥かに規制が緩いので、ましてや貴族となれば理解出来るものの…
こういう手緩い、読者はこんな所見ていないだろう、的な作者や編集者の甘さが垣間見える部分が悲しいです
あんな型の銃は大正時代には有り得ません
日本で、となると昭和でさえ難しいです
そして環、バルト共に片手で軽々と向けていますが、あの時代に流通した南部式の銃でも片手で扱うのは難しいのですが、よもやあれほど大型の銃となると、両手で持って腰を据えて両足で踏ん張って構えて撃たない限り、引き金を引いた瞬間に反動で弾は天井に、銃は自らの顔面に直撃するか、肩が外れるか…
時代劇を扱う以上、付いて回る諸々の初歩的な背景を無視し過ぎていて、作者の情熱を感じられず、課金は無しです
絵は綺麗です。
止め絵が綺麗です。
(単行本6巻まで読んだ感想)
以下、残った感想を…
常に気になったのが、爵位関係なしの全、様付け。
ティアラはアカリを呼ぶ時はアカリさん、でないとおかしいです。
ティアラの取り巻き嬢の事もさん付けでないと…
このせいで名前を呼ぶ度にひっかかって仕方がない。
他はキャラ映えの問題だとは思うけど、女性キャラが常に髪をおろしていて…
せめてお茶会やらパーティーやらの時は髪を上げてほしい。
ティアラの結婚式の時のアイシラやアカリなんかは完全に平服+寝る時の髪…
これは現代日本でも同じマナーなので、違和感が常に付きまといます。
そしてアクアストー…スティール?ステッドラー…
ティアラろー…ローざ?
ラインハルト皇太子!
じゃなくてハルトナイン…ナイトハルト?違う、ハルトナイト!!
え、ちがう?
とまぁ…
ティアラローゼンがアクア様をあくあ…と呼ぶだけであれだけぼんぼん赤くなっていては、初夜を迎えたら爆発四散してしまうのでは…という位に、キス、名前呼びだけで照れまくるシーンにコマどころかページを消費します。
アクアマリン殿下とティアラローズマリー様のご両親がまた、子供達と年の差が全く感じられず、若いキャラだけ得意としている漫画家さんかな、と…
戦闘シーン?は止め絵スチルの連続です。
そして2人で落下中に会話をして3発キスをして魔法発動して羽が生えてたすかります…成層圏から落ちてきたかな…?
そして最後に、私がアイシラだったら
「いや、私なにも告白してません…えっ…ごめんねって、何の事ですか…あ、アクアスキュータム殿下、もしかして勘違いされて…?いえ大丈夫です大丈夫です、そういう事ないですから、何もお気になさらず!でないと、海の特産品に影響が出てしまいますよ、大変!」
って言ってやります。
あれはアイシラ、別の意味で泣けたでしょうに…
…わたし、まだなにもいってないししてない…
のに、アカリに怒られ妖精王にマジ切れされ、ローゼン様に嫉妬され、アクア様に結婚式の途中でフラれます。
目も当てられません…
こんな子見たら、帰りに赤ちょうちんに誘って一緒に泣きます。
アンジェリーク全盛期にこの作品が出ていたなら、同作品と同じ位にヒットしていたかもしれません。
あまりにアイシラが気の毒なので、私はここまでにしておきます。
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お前はもうシンデレラ