シー・ズーさんの投稿一覧

投稿
36
いいね獲得
71
評価5 67% 24
評価4 6% 2
評価3 11% 4
評価2 14% 5
評価1 3% 1
1 - 3件目/全3件
  1. 評価:2.000 2.0

    改めて見てみると…

    ネタバレ レビューを表示する

    子どもの頃、ドキドキしながら見ていました。
    ラスト付近は暗かったイメージだった。
    改めて見返してみると…
    光希の優柔不断さにイライラ。
    周りに流され惑わされてばかりの姿にイライラ。
    本人たちの気持ちをてんで無視の2人に言い寄る人たちにイライラ。

    光希に言い寄ってくる男たちは、泣いてる光希に対して笑っていて欲しいとか言う始末。
    いやいや、傷つけまくってるのあんたたちや!
    泣かしてんのあんたたちや!
    いくらなんでも自己中がすぎる!
    ただ、光希は遊と向き合う前に周りの言葉に流され惑わされてばかり。
    同じことを繰り返してばかりで、成長が見られない。

    個人的に今でも好きなのは、茗子となっちゃん、三浦、アン、銀太と付き合い始めてからの亜里美。
    逆に今でも好感を持てないのは、自分の非は認めてるけど、マイケル、蛍、ジニー、すず。

    二人も…というより光希。
    怖いのも不安な気持ちも分かるけど、相手とちゃんと向き合う勇気を持とうよ…と思いました。
    最後はハッピーエンドになりますが、道中は結構モヤモヤイライラしちゃいます。
    懐かしくもあるけど、ちょっぴり苦い作品です。

    • 0
  2. 評価:2.000 2.0

    最初の数話で断念

    心に傷を負う主人公に感情移入できそうになかったので、数話で断念してしまいました。
    見続けていたら面白くなったのかもしれませんが、残念ですが導入部分で引き込まれませんでした。

    • 0
  3. 評価:2.000 2.0

    以前は好きだったのに

    ネタバレ レビューを表示する

    ACT263までを見ての感想です。

    昔、20巻位まで読んでいて、まだまだ続きそうだし長くなりそうだしと見るのを一旦やめていました。
    懐かしくなってまた読み返しましたが、ACT263までを読み進めてみると、残念な気持ちになりました。

    ここまでいっても、コーンと敦賀蓮とが同一人物だと明かされていない。
    坊と京子が同一人物だと明かされていない。
    いくらなんでも引っ張りすぎです。
    京子の身の上話は明らかになったようですが、蓮と京子はすれ違いすぎ。
    蓮の過去も明らかにはなっていません。
    しかも以前魅力的に感じていたはずの京子に魅力がなくなっています。

    京子は、メルヘン思考で他人に尽くすことで自分の存在意義を持ち、他人を軸に自分が動くタイプだったが、信じていた人から裏切られ、見返すため芸能界に飛び込む。役者の仕事に出会い憎しみや負の感情の影はつきまとうものの何とか前向きに自分と向き合っていっていました。

    でも京子が可哀想になってきました。
    確かに、思い込み激しい妄想タイプではありましたが、変な方向に突っ走りすぎです。
    妄想して勘違いして突っ走ったり、警戒心のない安い女に見える状況の数々。
    男たちには振り回されるし。
    心の傷は癒えず心は依然闇の中って感じ。
    かと思えば、霧が晴れたかのように前向きになったり。
    少しずつ成長の様子はうかがえますが、一貫性のない感情表現には共感できません。
    見るのに飽きてくるというか、疲れてくる。
    また、主人公が何でもできる設定は漫画ならではですが、全体的にリアリティを求める読書からは物足りないでしょう。
    ストーリー漫画なのか、メルヘン漫画なのか、役者を舞台としたリアル漫画なのか、はたまたギャグ漫画なのか、作風がもう迷子です。
    作中のギャグ的やりとりにフッと笑ってしまうところもありますし、画風もキレイなので、見るに耐えないとまではいいませんが、何度も見返したい作品ではないです。
    今は心理描写もストーリー力もデッサン力もある作品は多いので、現代の時代には合っていないかも。

    一応、蓮との結末は気になるので見守りたいとは思いますが、もっと京子を幸せにしてあげてほしい。
    読書がスカッとする展開がほしいものです。
    個人的にはアニメで放送された回までのストーリーが一番好きでした。

    • 2

設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています