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2種類のコミカライズ版が楽しめる
実は、同じ小説に二種のコミカライズ版があるうちの1つ。絵柄の好みで片方だけ読んでもいいが、なかなかしっかり書き込まれた小説のようで、二種のコミックを読み比べて、「こう、書くのね」と楽しむのがオススメ!
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58017位 ?
実は、同じ小説に二種のコミカライズ版があるうちの1つ。絵柄の好みで片方だけ読んでもいいが、なかなかしっかり書き込まれた小説のようで、二種のコミックを読み比べて、「こう、書くのね」と楽しむのがオススメ!
河惣ワールドらしく、庇護する者、される者の純粋な美しい愛が描かれる(庇護されているように一見思える方が、実は、力の源だったりする、一方通行ではない関係も)。なおかつ、「見えてしまう」体質のヒロインなので、一般人には「見えない存在」も美しく描かれるので、一粒で二度美味しい。
小説をマンガにした時は、どうしても描写を省くことになる。だから、「どう省いているか」という力点の置き方を追うのも楽しい。実はこの作品、別のコミカライズ版もある。間違えて両方読み始めた結果、読み比べの面白さ(こっちはこう描くのね)にはまった!
作者さまにお願い!出産か出世かどちらかしか取れないというリアルは分かる。痛いほど。でもな~、すごく魅力的な展開で楽しみに読んでいるので、この作品まであまりにリアルだと少しさみしいというか……。なんとか、両方与えてあげて……!
ジャケ買いしましたが、正解でした。カラー以外の場面にも、このほんわかした空気が流れています。先が気になり、原作も買いましたよ。先を知っても、コミックはコミックとして今後も楽しめそう!
絵柄が、ヒロインの純朴で可愛らしいキャラクターにマッチしています。マンガにすると、原作の粗筋をなぞるようになりがちですが、これは丁寧な展開で好感がもてました。
胸が熱くなる。全巻大人買い。新撰組や忠臣蔵が好きな人なら、男女を問わずオススメしたい。志というものは自分を鼓舞してくれますね。
内容が内容なので、麻酔科医さんを身近に感じられます。実は数年前に、手術直前にベッドで読みきりました。精神的にすごく助かりました!命に関わる変化を見逃さずにモニターしてもらえるという信頼感を持って、手術に望めました。
将軍たちのハンサムな女っぷりが最高。歴史好きには特に、細かいエピソード一つ一つが二度美味しい!漫画に女性がどう生きるかを描く作品は多いが、この切り口は斬新。哀しみも、強さも併せて描いてくれるから、共感できる。
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