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所詮他人事が信条のようで相談会の時のやる気の無さにはこんな弁護士さんっているんだろうなぁ。なんて思ってしまいました。でもやる時はきちんとやる弁護士みたいですね。
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所詮他人事が信条のようで相談会の時のやる気の無さにはこんな弁護士さんっているんだろうなぁ。なんて思ってしまいました。でもやる時はきちんとやる弁護士みたいですね。
ヒロインの電話を聞いて突然出張を入れる嫌がらせをするヒーローって大人げない。しかもヒロインが男性と話してるだけで嫉妬丸出しです。目の怪我でヒーロー邸で一緒に仕事をするようになり距離の縮まったと思ったらちょっとした誤解で、よそよそしくなってしまいました。さらに嫉妬がMAXになってヒロインを解雇しちゃったヒーローって。よっぽどヒロインが好きなんですね。振り回された方は大変でしょ。
ヒロインは大ピンチを助けてくれたヒーローに酷い態度を取っちゃいました。夢だったのにね。でもヒーローと出会ってしまったヒロインは婚約破棄してしまいました。それを知ったヒーローはヒロインにプロポーズして結婚。どうやらヒーロー父との確執が絡んでいたようで。息子に対抗する父親ってなんなんだか。ビクトリンは墓穴を掘りましたね。まぁ自業自得でしょう。
双子の弟を亡くしヒロインは仕事を辞める決心をしCEOのヒーローに告げますが、却下されます。どうしてもヒロインを手放したくないヒーローは騙して連れ出し、船の上で言い争いになり何が何でもヒーローのそばにいられないと海に飛び込みます。ここまでされてるのにまだヒロインに執着するヒーローってどこまで横暴なんだか。いくら辞めたいといっても聞きやしない。なので2週間は働くことに。そしてとうとう関係を持ってしまいました。約束の2週間が経って引き止めるために結婚まで持ち出したヒーローに「私なしでやっていかなければならないのよ」と言うヒロインの決意にどうすることもできませんでしたね。でもヒロインに会いに来てくれて良かったです。何度も読み返したくなるお話でした。
ブルーノの叔父がヒーローでヒロインを財産目当てだと思ってたのに、自分が惹かれちゃったんですか。そしてブルーノをヒロインから遠ざけるためにニューヨークに行かせるって。ようやくヒロインはブルーノに自分の気持ちを言えましたね。それは良かったんですが、ブルーノがいなくなったらヒーローが付きまとい始めてビックリです。仕事相手の会社を買収しロケの下見にまで付いてくる始末。ヒーローには驚かせられました。
登場する男性たちのアゴが凄いです。ヒーローはヒロインの事をずっと誤解していました。暴君の祖父に支配され酷い扱いをされ、でも無理やり結婚させられた相手がカールで良かった。お互い利害が一致していたんですね。会社の事はあっさり終わってしまうしヒーローとの関係が中途半端で終わってしまって、あれ?って感じでした。
この作家さんの描く赤ちゃんがとにかく可愛いです。ヒーローと元妻とヒーローの娘のベビーシッターのヒロインの関係が複雑でした。なんとヒーローは知らなかったですがヒーローの娘はヒロインが代理出産をしていたなんて。しかもヒーローとヒロインの子供って。元妻の父親は娘可愛さにヒーローをがんじがらめにして結婚するように仕向けてたのかぁ。おかげでヒーローと元妻の結婚生活は酷いものになってしまったんですね。元妻が気の毒でした。
ヒロインの書いた小説を映画化の為に来たヒーローと偶然一緒の穴に落ちてしまいました。お互いココで誤解が解けて良かったですね。一緒に仕事をするうちにヒーローはヒロインに惹かれます。ヒロインもなんだけど亡くなった夫がトラウマになっていて踏み切れなかったんですね。ヒーローに何があったのか伝えられてようやく自分に戻れたんじゃないかしら。素敵なヒーローでした。
ヒロインはイアンにいい様に使われてたのかと思ったらそうじゃなかったみたい。イヤな奴でもなかったです。婚約者のアンナがちょっと意地悪でしたが、そこまでじゃなかったし。きこりだと思ってたヒーローは実は資産家だったんですね。特に揉めることも無くアンナ以外は良い人ばかりでちょっと物足りなかったかなぁ。
ハーレクインにありがちな人工授精の手違い。そして相手はお金持ちで子供を引き取るというのもありがちですね。ヒーローはお金にモノを言わせてタイプではありませんでした。そしてヒーローとヒロインだけではなくもう一つのドラマがあります。アイゼンハワーがいなくなってしまった以外は良いお話でした。
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しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~