5.0
前に進もうという勇気を貰いました
私は妻でもなければ母でもなく、ましてやモデルでもない。真琴の生きる世界とは全く無縁の女性ですが、なぜ真琴の生き方にここまで共感して揺さぶられ、涙を流しながら最後まで読み耽ったのか…真琴のまっすぐで一生懸命な気持ちに引っ張られました。
敵役の紗良や先輩モデルの茜子にも心が動かされます。何度も読み返しては微笑んだり泣いてしまう作品です。
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私は妻でもなければ母でもなく、ましてやモデルでもない。真琴の生きる世界とは全く無縁の女性ですが、なぜ真琴の生き方にここまで共感して揺さぶられ、涙を流しながら最後まで読み耽ったのか…真琴のまっすぐで一生懸命な気持ちに引っ張られました。
敵役の紗良や先輩モデルの茜子にも心が動かされます。何度も読み返しては微笑んだり泣いてしまう作品です。
連載当時、小学生でした。ワールドカップの放送も重なりバレーボールに夢中でした。直子先生のギャグセンスが素晴らしく子供だった私は大爆笑でしたが、今読み返しても小学生当時と同じシーンで爆笑しています。笑いのツボが40年経ってもまったく変わっていなかったことに驚くとともにこの作品が名作であることを再確認しました。
整くんの観察眼の凄さ、教養の深さに脱帽です。好奇心が旺盛で、日頃からよく勉強している学生さんなんだろうな。教師になりたいのによく事件に巻き込まれているな、とかツッコミどころ満載で楽しく読んでいます。
ガロくんとの再会にも期待です。
当時小学生だった私にフランスのブルボン王朝やオーストリアのハプスブルク家、フランス革命やロシア革命など行ったこともない国の歴史や人物を教えてくれたのは少女漫画でした。
その代表格がベルばらです。
世界史への興味の扉を開いてくれました。
第一話の事なんて殆ど覚えていないものですが、気力と体力を使い果たして全話を読破し、グッタリしなからあらためて第一話へ戻った時、そこにヤーコブの姿を認め「既に一話で勝負はついていたのだ」ということを思い知らされ、打ちのめされるのでした。
最初はありがちな「依存系自称サバサバ女」な作品かと思い軽い気持ちで読み進めていましたが異動させられてから空回りしつつがむしゃらに斜めな方向で頑張っている姿が次第に憎めない感じになってきました
今では愛すべき存在ですし続話が待ち遠しいです
知らないウチに旦那さんに雑に扱われ蔑ろにされていた筈の花蓮さん
持ち前の芯の強さやひとつ筋の通った考え方のお陰で亡くなったお義母さんをはじめたくさんの人々の支持を得てどんどん強くなっていきます
こういう生き方憧れますね
スピード感とテンポの良さで途中ダレてしまうことなく一気に読み切りました
臓器移植という非常に難しいテーマを取り上げ単なる架空のストーリーとして終わらせる事なく力強い作品に仕上げているのが凄いですね
グロいなりに面白かったです
こういったストーリー初体験でしたが引き込まれました
他のレビューを読んであーダメかな?と思ったワリにあっという間に完読していました
Re:も楽しみです
長崎さゆりさんの作品を幾つか読みました。
どれもこれも一筋縄では行かない、予想以上の展開にハッとさせられます。
この作品もそう、よくまとまった短編です。
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