転生の経緯がアッサリし過ぎている感はあります。物事に動じない性格設定の説明や、現世に遺してきた親兄弟や恋人が居ないか、未練を残す理由が無い説明くらい入れないと、没入(特に主人公への感情移入)に若干のブレーキが掛かります。
でも女の子達が可愛く描けているのでオール・オッケーです。
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転生の経緯がアッサリし過ぎている感はあります。物事に動じない性格設定の説明や、現世に遺してきた親兄弟や恋人が居ないか、未練を残す理由が無い説明くらい入れないと、没入(特に主人公への感情移入)に若干のブレーキが掛かります。
でも女の子達が可愛く描けているのでオール・オッケーです。
話がスッキリしていて分かり易いですね。
厳格な侯爵家の末弟に転生してきて、オトナの理性で文武に励む。でもこの先、家格にそぐわない魔法適性なのが露見して、抹殺されそうになったり、追い出されたり、冷や飯喰いにされたりするのでしょうか?
厳格な家風はその布石?
コミックスで一度読破しました。
連載されてた時代が時代だけに、昭和の少女漫画の古臭いテンプレートに則ってますが、読み応えのある大河ドラマでした。
今思えば転生物(正確には強制召喚物)の走りのようなプロローグ展開です。
そして主人公のユーリは、自分の天(“そら”と読ませる)---すなわち生きていく世界---は、このメソポタミアの荒涼とした大地を流れる赤い河のほとりであると、覚悟を決めるのでした。
新章発進…じゃなくて、サイドストーリーですね。
本編以上にバレーの専門知識に溢れてて、繰り返し読まないと付いていけないですが、読み解くと面白いし、バレーを観戦する目が肥えそうです。
押し入れエッチはシチュエーションとして王道な男の(少年の)ロマン。
なかなか本命とは結ばれないのも話の展開の王道だが、『ちさ×ぽん』みたいなコトをすると読者が離れるから程々に。
お気楽領主の楽しい領地防衛
001話
第1話 (1)