3.0
ひねりが
読んでいると次の展開が気になります。
せいせいする部分もありますが、ラストは少し物足りないような…もう一捻りほしかったかなと思います。
あのワガママ女の心理描写などもあると、もうひとつ深みが増したような。
自殺については、こういうようなことが現実にもあるのだろうなと思え、考えさせられるものでした。
- 0
147795位 ?
読んでいると次の展開が気になります。
せいせいする部分もありますが、ラストは少し物足りないような…もう一捻りほしかったかなと思います。
あのワガママ女の心理描写などもあると、もうひとつ深みが増したような。
自殺については、こういうようなことが現実にもあるのだろうなと思え、考えさせられるものでした。
題名で気になって読んでみたものの全然ファンタジーじゃなくて、展開にハラハラしながら気付いたら出てる分全て読みきってしまった。
絵はすごく綺麗なわけではないけど、それを上回る展開力でとてもおもしろいです。
ここまで漫画で泣いたのも珍しいかも。
優しく切なく悲しくでも温かく…そんな作品でした。
どんな人間も様々な思いを抱いていて、大人になるとそれを奥底にしまい込んでいたりする。時にはそれと真逆の人間を演じていたり。でも死を目の前にしたとき、余計なものを取り払って本当に自分が大切にしているものが見えてくる。自分のそれはなんだろう、と考えさせられました。
同じような経験をしたことがあるわけではないのに、主人公の心情が自分のことのようにわかる気がしてしまう。そこに至るまでの描写が読み手に伝わりやすい。
そして旦那様も冷たそうな振る舞いと内面とのギャップが魅力的に感じる。
能力云々、色々な設定も出て来てついつい先が気になってしまう。
タイトルのようになってゆくであろう経緯を、どんな展開になるのかという思いで読み進んでいます。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
生贄