3.0
芹沢鴨
この作品は芹沢鴨の登場から、より重く暗くなります。それを楽しめるならこの作品を気にいる人が多いのではないでしょうか。自分は幕末の混乱期の空気感が史実とあっているようで面白く読めましたが、刹那的で血生臭い描写に拒否感を持つ人も少なからずいるように思いますので星三つ。
でも自分としては何度も読み返して楽しんでいます。
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153532位 ?
この作品は芹沢鴨の登場から、より重く暗くなります。それを楽しめるならこの作品を気にいる人が多いのではないでしょうか。自分は幕末の混乱期の空気感が史実とあっているようで面白く読めましたが、刹那的で血生臭い描写に拒否感を持つ人も少なからずいるように思いますので星三つ。
でも自分としては何度も読み返して楽しんでいます。
ギャング系や半グレ系のマンガは、ただただ暗くて凄惨な描写に行きがちで、読んでいて疲れることが多いのですが、この作品もしんどい回がずっと続きます。キャラも○蘭高校にこんなのいたよな、って感じだし。課金も結構して読み進めてきましたが、ストーリーのグタグタ感に萎えてしまって途中でやめます。あと、どんなに強い強いといって出てきたキャラも何故かザコ感が拭えません。ロケ○サさんに自分を思い知らせてもらえっておもいます。
だんだん引き込まれていき、最後まで一気に読み終えてしまった。今でもたまに読み返してみるが、最初から結末まで練りこまれてるストーリーだと思う。主人公クレアはプリシラを倒すために戦い、仲間と共に成長してゆく。もう1人の主人公は憎悪と絶望の権化であるプリシラ(だと私は思ってる)。このプリシラのダークヒロインぶりはベルセルクのグリフィスに匹敵するんじゃないかってくらいカッコいい。プリシラの内面をもっと掘り下げても良かったと思う!このマンガは敵キャラがとにかくカッコいい。リフルやオフィーリア、イースレイやリガルドなんていった残酷で魅力的なキャラが目白押しで、フィギュアにすると受けそうな造形キャラが次々に出てくるのも面白さのひとつでもある。物語は最後にはすべてがここに導かれるのかっていう伏線になっていて、長かったけど満足して読み終わることができた。
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アサギロ~浅葱狼~