4.0
出会いに感謝を
たまたま見つけたこの本。
絵が綺麗で、ストーリーも良かった。
異世界に飛ばされたのが子供の頃という、なんとも幼い思考で、その無知さが他の異世界ものとは違い、仕舞いには序盤からヒロインが喋らない。
故に、ヒロインの表情ひとつひとつが引き立っていました。
そして、水神様の心変わり。美しさと儚さが出てきたストーリー後半はずっと涙が止まりませんでした。(私が涙もろいのもあります)
ストーリーの終着点には、正直驚かされました。水は廻るもの、とはまさに、ですね。
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水神の生贄