5.0
すごく良い
冒頭の同棲してる恋人との別れ、仕事の楽しさと虚しさ、家族の中での自分の存在意義、アイデンティティへの執着…もう共感の嵐です。女に限らないけど、社会の中でどんだけ束縛されながら私たちは頑張ったら報われるんだろう、っていう瞬間がいつもあって、そんな中で登場人物みんながもがきながらもキラキラ輝いてて、思わずそうだよねー!って声に出ちゃいました。そして、幸せの象徴としてしばしば描かれる「朝食」、ほんと美味しそうだし子どもの頃とか思い出してなぜだか涙が流れてしまいました。ホントに素敵なマンガです。
あと、bills以外もここに出てくるお店ってもしかして実在すんのかな?絶対行ってみたい!
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いつかティファニーで朝食を