5.0
懐かしの名作
ファンタジー、ミステリー、恋愛要素あり、の盛りだくさんの作品です。
この本を読んでからというもの、日本人形は怖くなるわ、地下鉄に乗ったらどこかに連れて行かれるのではとびびるわ、デパートの家具売り場で閉店後までかくれんぼ出来るかしらと妄想するわ、それはもう心を鷲掴みされました。
連載第一回目を病院の待合室で読んでから続きが気になって、単行本を購入しました。今となっては処分したことを悔やむ漫画のひとつです。
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ファンタジー、ミステリー、恋愛要素あり、の盛りだくさんの作品です。
この本を読んでからというもの、日本人形は怖くなるわ、地下鉄に乗ったらどこかに連れて行かれるのではとびびるわ、デパートの家具売り場で閉店後までかくれんぼ出来るかしらと妄想するわ、それはもう心を鷲掴みされました。
連載第一回目を病院の待合室で読んでから続きが気になって、単行本を購入しました。今となっては処分したことを悔やむ漫画のひとつです。
秘密ートップシークレットーも読んでいるのですが、その前のお話。
薪と鈴木の出会い、薪の秘密、薪の痛みを受け止める鈴木。とても辛く悲しい「秘密」の暴露がありますが、鈴木のおかげで読んでいる自分まで救われたように思いました。
そして、やはり清水先生の絵は繊細で美しいので、多少のグロテスクな場面も抵抗は感じません。読み進めるのが楽しみです。
NHKのあさイチで紹介されていたので読んでみました。
クスッと笑えて、淡々としていて、かつ、のほほんとした空気感が心地いいです。
「私、コーヒー飲めないんです」
これ、同僚が静かに嘆いていたエピソードと同じで吹き出してしまいました。
悲しいかな、うちの上司は正真正銘のイケていないおっさんですけど。
気楽に楽しめます。
かわいらしい絵なので、甘い少女漫画かと思いきや、深い。実に深い。
家族、親族、友人、いろんな人間関係がある中で、お互い思いやることもある一方で、時には羨んだり、疎んじたり、様々な感情が交錯するのは実生活でも日々あることです。そんな辛く悲しい思いをダイレクトに描いたら直視できないかもしれませんが、干支や呪いというファンタジックな要素を絡めていることで、やさしく描かれているように思います。
透くん、紅葉くんの言葉がそっと寄り添ってくれるようで、何度も繰り返して読んでしまいます。年甲斐もなく泣いてしまうこともあります。
まだ途中ですが、最後まで大切に読み進めたいです。
天才なのに、その才能を捨ててしまいまるで世捨て人になっていた主人公が、正義感あふれるかわいく賢い(でもちょっと強引?)女の子と、主人公を見守ってくれていた担任の先生のおかげで、音楽に戻ってきた…もうらその時点で泣きそうになりました。漫画なのに音楽が聞こえてきそうです。
音楽、部活、友情、あーもう青春だなー、と胸が締め付けられる感覚を味わいながら読んでいます。
子どもの頃によんでいますが、果たしてあの頃どれほど理解出来ていたのか…
改めて読み返してみて、貴族と庶民、時代背景などもしっかり描かれていて実に読みごたえのある作品だと思います。
一方で、オスカル様はカッコいいし、お姫様達の豪華なドレス、星の輝く大きな瞳。これぞ少女漫画の王道!何度でも味わいながら読みたい作品です。
中学生の時に、連載中の作品でした。
こちらで再び巡り会えて一気読み。
高校生とは思えない大人びた零と霖ですが、重い宿命を背負わされた立場なら早く大人になってしまうのかな、などと感情移入しながら読んでしまいます。
普通の部活の様子(三条さんや、マネージャーさん)、蕾ちゃんが癒しです。
前作「朱鷺色三角」とはカラーが変わったお話です。
アメリカの階級意識、有色人種に対する差別、残酷な暴力描写など、正直戦慄するシーンもありますが、それを凌駕するくらい面白みのある大好きな作品です。
大人になって読み返してみて、改めて味わい深いお話だと実感できました。
ネットの広告できっかけで読み始めたら、続きが気になって、全話購入。
原作まで読んでしまいました。
大正時代のレトロモダン、異能の不可思議、ふたりの関係の甘やかさの一方で、ふたりを邪魔する不安要素もあり、目が離せません。
絵もとてもきれいだと思います。
ヒロインが、逞しくあっけらかんとしていて、嫌味がなくて愛らしい。まだ、読み始めたばかりですが、楽しく読めます。
使用人さんたちと、こんなに楽しく過ごせるなら、鬼畜!?な契約結婚でも毎日楽しく過ごせるよなー、旦那なんか不要よなー、などと思いながら読んでいます。
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