1.0
効果音テキストやシーンとセリフが微妙
特段特筆すべきストーリー設定ではないものの、ヒロインも大公も過去の事から解放されて心が穏やかになっていくことを温かく応援したいなと思えるのですが、効果音的なテキストの記載や、言い回しやイラストシーンとのセリフの不一致さなとが稚拙過ぎて、そのせいで読んでいても気持ちが途切れさせられるのが残念です。
カラーで描かれてるのなら色合いで表現すれば良いことまでも効果音的なテキストが乱発されているし、金髪に染めてる性格難あり令嬢がうろうろしてるシーンで「うろちょろうろちょろ」とテキストで書かれていますがそんな表現初めて見ました。誰か他の人がそのシーンを見て、それをさらに他の誰かに話す時に「うろちょろしていた」と話すのならわかりますが。
セリフも変な言い回しがあるし、ひとつの話の中で婚約者とフィアンセという名称を本人らが混ぜて使ってたり、イラストでは腕なのに手首をと言ってたり。整合性が取れてない箇所が散見されます。
編集担当さんというのはいらっしゃらないんでしょうか。
そういうのがなくバランス取れていれば☆3はつけましたが、毎話毎話それらが目立って、気持ちが切られてしまい、またか...を度重なり感じてしまうので、課金してまで読む気になれず残念です。
- 7
悪女は変化する