5.0
映画を見たくらい壮大!
気づいた時から外の世界には行かないよう言われていて、日々管理された不自由ない生活をしてきた主人公エマ。
自分は孤児で、周りの子も定期的に里親が見つかり卒業していくと思いきや、
ある日里親が見つかった女の子を追った先に、鬼がいて、女の子は殺されていた。鬼は女の子のことを「商品」と呼んでいた。
始まりのこの部分でここまでどハマりするなんて全く想像していなかった。他の人も口コミで書いていたけれど、読み終わった後どこか今の世界と重なる部分があり、考えさせられてしまう。がなによりも読み始めたら答えを知るまで終われない。長い旅が始まります。
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約束のネバーランド