4.0
切なくなってきます
タイトルをみて、まさか、と思って読み始めたのですが、話が進んでいくうちに、確かにそうなのかもしれないな、と感じるようになりました。知ったところで、自分になにかできる訳ではないけれど、知ることでいつか何かできるかもしれないと思いながら読み続けています。
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タイトルをみて、まさか、と思って読み始めたのですが、話が進んでいくうちに、確かにそうなのかもしれないな、と感じるようになりました。知ったところで、自分になにかできる訳ではないけれど、知ることでいつか何かできるかもしれないと思いながら読み続けています。
紙版で読んでいました。デジタル版で読めるようになるとはうれしい限りです。
スポーツものが好きなので、バレーボールのスポ根ものかな?と思って読み始めましたが、ちょっと違った。でも、逆に、スポーツをやってると、こういうこともあるよね、と楽しく読みました。
悩みながらも現状を変えようとがんばる主人公。彼女がどうやって、困難を乗りきろうとするのか。。。
今でも十分、読みごたえがあると思います。
こういった作品を読むことによって、少しだけですが自閉症の子の子育ての苦労を知ることができるかなと思いました。
もし電車内で突然泣き出す子がいたりしても、もしかするとこういうことなのかなという見方ができれば、自分がイライラしないし、その子の親御さんも安心するのかなと思いました。
文字で読んでも頭に入りにくいけれど、こうして知ることができれば頭にも残りやすい。
お子さんの成長を私も見守ってるような感じで読んでいます。
時々読み返したい作品です。
「ボクが○○」シリーズのコミックス第2弾。
「ボク」シリーズは、田村作品の中ではどちらかというとギャグの要素が強いのですが、それと同時に主人公の龍三郎の成長物語でもあるので、読んでいてとても楽しいです。どちらかというといつも振り回されている龍ちゃんですが、思わず「がんばれ!」と声をかけたくなります。ホント、龍ちゃんは可愛い。
田村由美作品の中では珍しく小学生の男の子が主人公の漫画。
ギャグ的要素もあり、ハチャメチャなところもあり、人間模様もあり、それでいて冒険活劇の要素もあるので、読んでいてとてもスピード感がある作品。「ボクが○○」シリーズは、短編なので、どれから読んでも良いかと思いますが、できればこれから読むと主人公の「ボク」と他の登場人物との関係がより分かって面白いと思います。
久しぶりに読んで、楽しかったー!
何故今回のタイトルを「CDになった理由」にしたのか、ちょっと疑問はありますが。。。
いつもの龍三郎くんが主役の短編シリーズです。
いつも通り、ギャグ的要素あり、人間模様あり、ちょっと涙あり、さらに今回は、小学生の男の子の頭の中を覗いた感じの要素もあるので、楽しい展開になっているので、読みごたえがあると思います。
ますます龍ちゃんが好きになりました。
ママもね。
表紙の通り、車いす生活になった女の子が主人公。
中学生、なんだけれど、全体的に大人だなー、と感じるところもあります。
でも、子供なりにそれぞれ考えて、自分の人生を歩んでいこうとしている。
せつなくもあり、大人も考えさせられるような、そんなストーリーです。
高校生編も、「みんなしっかりしてるなぁ」と感じます。
ハンディキャップのこと、学生生活のこと、いろいろなことを学べると感じました。
今では考えられないようなことかもしれません。
でも、昔は普通にあったことだそうです。
ハンディキャップを抱えながらも、懸命に生きる人たち。
女性の側からみると、いわゆる「シンデレラストーリー」ではありますが、お互いに支えあっている姿がとても心にしみます。
近現代の函館が舞台、というところもあって、なかなか知らない時代背景を見ることができるのも、良かったです。
「霊感」というタイトルだし、表紙絵にもちょっとそれっぽいものがいるので、ホラーとかオカルトかな?と思って読み始めましたが、恐ろしいとか怖い系のお話ではなく、ハートウォーミングな内容のお話です。
思わずホロっと涙が出そうな、そんなストーリー展開。
一つ一つのストーリーは短いですが、内容はとても濃い感じがします。
制作年は少し前のものですが、古臭く感じずに、楽しく読めます。
ゆったりした話が好きな方には、オススメです。
全編、同じ主人公の話かと思いましたが、途中から主人公が変わる「オムニバス」形式です。(15話まで読みました。)途中で主人公が変わった時に、「単なる短編集かぁ」と思って、ちょっと残念な気がしましたが、試しに続きを読んでみたら、ストーリーのテーマに統一感があることに気づいて、途中でやめずに続けて読んでいます。感情移入して、泣きそうになったり、怒りが込み上げたりしてます。これ、親に読んで欲しいかな。うん。
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