5.0
涙が止まらない作品です。
人によって、ラストの解釈が分かれますが、ストーリー的にはこの終わり方が良かったと思います。これが、読者の心を掴んだのだと思います。
私は逞は生きている派です。
最後に2人の未来が描かれていますが、これは夢ではなく、夢が現実になる、という描写だと解釈しました。
逞と繭はずっと、死と向き合って生きてきたのだから、これからは、未来を見せてあげたいと思わずにはいられませんでした。
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僕の初恋をキミに捧ぐ