4.0
ちょっとじれったい
周りが何か言いだすとうまくいかなくなるという典型的なパターンで突然距離を取り始めるなんて、自分が傷つきたくないからって相手の気持ちも考えられないっていうの好きじゃない。まぁそうはいっても恋愛ってそんなに簡単に割り切れるものじゃないのかもしれないけれど、相手を傷つけたことはもっと気にしてほしいかもしれない。
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周りが何か言いだすとうまくいかなくなるという典型的なパターンで突然距離を取り始めるなんて、自分が傷つきたくないからって相手の気持ちも考えられないっていうの好きじゃない。まぁそうはいっても恋愛ってそんなに簡単に割り切れるものじゃないのかもしれないけれど、相手を傷つけたことはもっと気にしてほしいかもしれない。
独特な世界観がありますね。田舎にいることとは、女は男を支えていくことだけが大切で男は何もしなくても偉いという考え方。そして結婚して子供を(男の子を)生まなくてはいけない。それだけが大切。そうして生きてきた人たちに考え方を変えろというのはなかなか難しいのかもしれない。若い人たちがもっと広い考え方を取り入れられたらいいのにと切に思います。
11年間という長さならではのマンネリ感というのか倦怠感からのすれ違いから2人は別れてしまうのですが、ほんの少しの浮気心から他の女の子と出かけたり黙っていれば両方と付き合えるかもと思ったり元カレの考え方がずるいなと思って読んでいます。突然急接近した課長は今の所誠実です。そして仕事以外には目もむけず働いてきていたようなので、きっと千鶴には合うのでは。
あざとい感じだったので、部署内で問題を起こすのかと思ったけれど、仕事もできない遊んでいるタイプではなく好感がもてる。それに比べて主人公の女性イライラします。つきあっていればさげすまされてもいいってことではないのになぁなぁですませてしまって、あんな彼氏いらないと思うんだけどなぜつきあっているのか。芹沢君が代弁してくれているのにそれもまぁまぁみたいにしちゃって。変わるのか?
主人公は男性恐怖症の理由は誰にも語っていないのでは。男性が苦手だけ伝わっていたら変わった人扱いされているだけで、配慮はされないのだと思うのです。だから出張とかにも男の人と行かされてしまう。精神的なものってつらい。でも後輩くんがさりげなくサポートしてくれて心がほぐされていけばよいのでは。この2人が定番的に恋愛関係になってもいいじゃない。って思える。
太一は過去に言われたことをずっと気にしていて、自分が恋愛するなんてありえないと思い込んで生きてきている。そんな男性を子供の頃から変わらず大切に思っている美乃。美乃にしてみたら精一杯のアプローチなのに全く通じていないというじりじりした関係が続く。それでも太一だけを思っている美乃はけなげでステキだな。太一が自分の気持ちに気が付いて2人が幸せになるといいのに。
内容が面白いなぁとは思っているのですが、なんとなく理解できないこともある。素顔に自信がないからメイクしているという内容なのに、けっこう平気でノーメイクで出かけて行ってしまう。それも近場だけではなく、男友達に会いに行く時ですらノーメイク。知っている人にあったらどうごまかすつもりなのか?と考えるといつでもうっすらメイクしているものなのではないのかな?
実際には聞かない「俺にまかせてお前たちは行け」なんてかっこいいセリフを言った後10年も戦っていて、戻ってくれば死んだと思われ英雄の銅像になっているなんて。それでも一緒に戦っていた2人には若すぎる見た目でもわかってもらえてよかった。これで2人にも認められなかったらさみしいことになってしまう。この先また新たな冒険者になって新しい伝説を作るのだろうか。
気になるところはけっこうあるものです。壮絶ないじめを学園中で受け入れてそれに加担しているのはいかがなものかと。それに負けないで愛を得るにしてもちょっと厳しいなぁ。と思っていました。両親もちょっとダメダメすぎるかなぁ。というのも気になっていました。数々の困難を乗り越えて結ばれた2人だけど、この展開じゃないとだめだったのかな。とよく思っていました。
以前他のサイトで途中までしかみられなかったこの作品があったことに少し喜んでいます。途中までの所がのぼくんのちょっと優しさという名の鈍感具合があまりにもこれってどうなの?と思っていたのですが、この先を読んでいったら感想も変わるかもしれないという段階です。ちょっと変わった設定なのはホワイトボード無しには意思の疎通は出来ないところでしょうかね。
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