5.0
実はヒロインが………
4人のI”Girlsが登場し、一貴が、羨ましすぎる設定ですが、絶妙に馬鹿で情けなくて、ネガティブで、自分もこんな感じだったかなぁって懐かしくなりました。エロ妄想や高嶺の花への片思い、まあ、普通の男なら誰だもこんなものですね(笑)ただ、現実と違うのは、男目線で思い描く最高のI"Girlsが一貴へ、最大限の理解と愛情を注いでくれる点。
しっかし、ヒロインである伊織だけが、実は主人公、一貴に似た特徴があり、悲観的で強烈に嫉妬深い(笑)他のいつき、泉、藍子たちは、行動力、ボジティブシンク等、一貴や伊織に無い面を発揮し、物語に華と波乱を添えてくてれる。
それでも、羨ましい限りで、ラストの「愛してます。心から…。」は、20年立った今でも、胸がキュンとします(笑)
- 4
I”s<アイズ>